「アクティブアダルト」としての人生を 一緒に想像してみませんか？
皆様、いつもお読み頂き、誠にありがとうございます。
日本はやっと涼しくなり、過ごしやすくなってきました。新型コロナウイルスの感染者数も落ち着き初め、国内の景気・経済を再興させる為、GO TOキャンペーンや各地のイベント等が活気付いています。
さて、前回の投稿では、現在活躍されている「アクティブアダルト世代」の実例をご紹介致しました。今回は、ご自身のアクティブアダルトとしての人生を、一緒に想像してみましょう。
今増えている、「アクティブアダルト」という生き方
コロナパンデミックを機に一層増えているのが、いわゆる「高齢者」として「支えられる側」ではなく、元気なうちは自分自身や相手を「支える側」として、更に残りの人生を積極的に謳歌し、アクティブに生きる「アクティブアダルト世代」です。このアクティブアダルト世代にとって、これからは「自助」と「共助」がキーワードとなります（2002/9/2投稿記事より）。
近年、日本帰国をお考えのアメリカ在住の方々のお話を伺うと、帰国後もリタイヤではなく仕事や社会活動を精力的に続け、「自分の人生を楽しみつつ社会貢献もしていきたい」と多くの方がおっしゃいます。人生が輝く為の、とても素敵な想いであり、私たちもその想いを、具体的なご提案をしながら応援したいと思っております。
【米国在住の日本人アクティブアダルト世代の声】
帰国後キャリアを活かし仕事がしたい！
こちらは、実際に米国在住の日本人で大きな病気がなく生活されている６５歳以上の方を対象に、「日本への帰国後に何をしたいか」を調査したアンケート結果です。
1位 これまでのキャリアを活かした仕事
2位 英語授業の教員や補助教員
3位 起業したい
〃 アウトドアやスポーツのインストラクター
調査名「米国在住日本人アクティブシニアに関するアンケート調査」2018年5月実施、回答559名
引用 https://sumutabi.net/5536
他にもボランティアや、訪日旅行者の観光ガイド等が人気です。 一般的な「シニア」のイメージとは全く異なる、アクティブアダルト世代の皆さんのパワーが感じられる結果ではないでしょうか。
定年後、６０歳で起業したアクティブアダルト
最後に今回も、現在活躍中のアクティブアダルトの方の実例をご紹介します。
kamonk(ブログ名)さんは、横浜市在住の1957年生まれ。
これまで30年以上の製品開発現場、10年間の外資系企業経験や中小企業の社長業を経験の後、2017年に技術コンサルとして独立しています。大手企業を60歳で定年退職し、同時に技術コンサルタントとして起業して約3年になります。
「人生100年時代」、家族や友人と人生を楽しむために今何をすべきか、ビジネスのことだけでなく、体や心の健康、考える力（頭脳）を維持して、一度きりの人生を悔いのないものにしようと、ご自身の経験から生まれたノウハウや考えを若者世代のために活かしていく為の活動も積極的にされています。
（＊海外から日本へ帰国された方の事例ではありません。https://puppy0719.com/より）
日本への「帰国」ではなく、「帰国後から」こそが、
幸せな第二の人生の幕開け
私たちはこれまでたくさんの日本への帰国を考えている方にお会いし、日本への帰国は、「本当の目的」ではないと強く感じています。
人生は一度きりです。一度しかない人生だからこそ、若者やシニアなど年齢や世代に関係なく、今から人生の最期までを「何のために生きるのか？」「どういう人生が理想なのか？」「人生の最期までに、何を残したいのか？」を、真剣に考え生きていくことこそが、アクティブアダルトの方々の幸せにとっての本質だと考えるからです。
だからこそ、「帰国して終わり」ではなく、帰国後からこそが「幸せな第二の人生の幕開け」なのです。もちろん、ご病気や障害がある方は、日本で介護保険や医療保険を活用し安心して生活する事も大切な幸せの要素ですし、帰国をする大きな理由の１つとなります。ただ、まだ介護や医療が必要のない世代の方は、今のうちに人生のあり方を今一度考えて、残りの人生をアクティブに楽しむ為の準備を進めるのはいかがでしょうか？
日本帰国支援相談センターでは、アクティブアダルトの方々のやりたい事に合わせたご提案を通じ、生き生きとした幸せな人生を叶えるサポートをさせて頂いております。
近々の帰国予定の方も、数年先に帰国をお考えの方もどうぞご相談ください。早めにご相談頂けると、一緒に帰国後のライフスタイルを考え、そこに向けて少しずつ準備を進めることができますので、是非下記までお問合せ下さい。
日本帰国支援相談センター相談問合せフォームはこちらから
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