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ふるさとだより~FURUSATO PROJECT~ 日本で一緒に作る「日本版CCRC(Continuuing Care Retirement Community)

皆様、いつも「ふるさとだより〜FURUSATO PROJECT〜」をお読み頂き、誠にありがとうございます。

新型コロナウイルス感染予防と経済活動の両輪を回してくために、政府主導のGO TOトラベル、GO TOイートが本格的に始まり、今のところ感染拡大や重症患者が増加することなく、日本も少しずつ活気を取り戻しつつあります。

今回のNoteでは、私たちがこれから一緒に創り上げていきたい、日本版CCRC(Continuuing Care Retirement Community)についてお話しします。

●「人生は一度きり」が正解。我々が皆様に伝えたいメッセージ一度しかない人生だからこそ、若者やシニアなど年齢や世代に関係なく、今から人生の最 後までを「何のために生きるのか?」「どういう人生が理想なのか?」「人生の最後までに、 何を残したいのか?」を真剣に考え、ビジョンを描き、実際の行動に移し、経験をすることこそが、アクティブアダルトの方々の幸せにとっての本質だと思います。そのためにも、「皆さん、人生の棚卸をきちんと行い、目的や目標を改めて確立することが大切です。」

●CCRC(Continuuing Care Retirement Community)聞いたことありますか?
CCRC は、アメリカで始まった高齢者のためのコミュニティのことです。自立して生活できるときから要介護になるまで、 健康状態に応じた住まいとサービスが用意され、最後までそのコミュニティの中で暮らし続けることができることが特徴です。日本ではまち・ひと・しごと創生基本方針 2015 に日本版 CCRC 構想が盛り込まれたことによって注目されるようになりました。その中で日本版 CCRC構想は、「『東京圏をはじめとする地域の高齢者が、希望に応じ地方や“まちなか” に移り住み、地域住民や多世代と交流しながら健康でアクティブな生活を送り、必要に応じて医療・介護を受けることができるような地域づくり』を目指すものと考えられています。各自治体でこの日本版CCRCの取り組みを行っていますが、まだまだ課題が山積みです。

●私たちの考える「かざぐるまCCRC」
私たちは「強みを活かして自らが社会に貢献するエルダー」こそが、アクティブアダルトの定義と考えています。政府の取り組んでいる日本版CCRCを否定する気持ちは全くありませんが、医療や介護ありきのCCRCではなく、アクティブアダルトの皆さんがそれぞれの自分の強みを活かして社会貢献できるコミュニティーを作っていきたいと考えています。このコミュニティーを日本で一緒に創り上げていきませんか?

次のメルマガでは、日本でのアクティブアダルトライフを送るため、自分の強みをどのように考えたら良いか「人生の棚卸」のポイントをお話しさせて頂きます。

日本帰国支援相談センター相談問合せフォームはこちらから

https://forms.gle/A5TKpubayEtS2gWz9



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