見出し画像

残りの人生でどうしても叶えたい夢、理想的な生き方。 コロナ禍を機会に、あなたの明日からの人生の棚卸し始めてみませんか?


 皆様、いつもお読み頂きありがとうございます。新型コロナウイルス拡大後初めての夏、皆様いかがお過ごしでしょうか。日本では、猛暑日が続いた事と感染予防の関係で、オンライン花火やオンライン帰省等、今までにはなかった新しい夏の楽しみ方を見出しつつあります。
 さて、今回はコロナパンデミックにより一変する可能性がある、私たちのこれからの「常識」、更には「人生」についてを考えてみたいと思います。


◎コロナ禍で一変しつつある「常識」
 今日、昨日までの「常識」が明日の「非常識」になる可能性があります。例えば、「健康」において。これまで医療というと病院の様な西洋医学(主に対象療法)が中心でしたが、コロナ禍を機に免疫力を上げ自らの健康を呼び起こす為の、東洋医学的な考え方(根本治療)の必要性が世界中で叫ばれています。そしてオンライン診療も普及しています。
 また、「経済」や「コミュニケーション」においても同様に、オンラインショッピングや食事のデリバリー、リモートワーク等が今や常識になりつつあります。今後もLife with Coronaで生きていく為には、私たちは今までの常識を一度見直し、新常識を受け入れていく必要があります。


◎コロナ禍を機に加速する、新しい大人世代の登場
 現在の日本では、50歳以上の方たちは本質的に「高齢者」「シニア」と呼ばれたくないと考える層が増え始めています。中高年の方たちの意識が、従来の常識から大きく変わろうとしているのです。これは、以前から変わりつつありましたが、このコロナパンデミックにより「いつ何が起こるかわからない」人生の中で、「いつまでも若々しく、よりアクティブに人生を謳歌しよう」という、よりポジティブに人生を捉える方が一層増えているからです。
 日本で40代~60代は「新しい大人世代」、70代~90代は「新しい大人プラス世代」、アメリカで70代~90代は「Active Adult」と新たに表現されています。
 特にこの「新しい大人プラス世代」の皆様にとって、これからは「自助」と「共助」がキーワードです。自分の身は主体的に自分で守り、地域コミュニティは皆んなで助け合って守る、というアクティブな価値観が重要になるのです。皆様も、「高齢者、シニア」としての「支えられる側」から、「新しい大人プラス」として「支える側」の意識、考え方を持って、残りの人生をアクティブに楽しく生きてみませんか?すこぶる健康で、経済的にも余裕があり、人生を共にする仲間、友がいる幸せ。ワクワクしませんか?
 介護や医療が必要な「支えられる側」になる前の今は、「支える側」の立場で、もっとポジティブに元気にこれからの人生を歩んでいく生き方をしませんか?幸いにも、日本には世界に冠たる「介護保険制度」「国民皆保険」もあり、万が一の時のセーフティーネットに問題はありません。安心して「大人のアクティブな人生」を楽しめるのではないでしょうか。
 急に想像するのは難しいかもしれませんが、それを可能にする環境が今の日本にはあります。
 詳しくは次回以降にお話しします。お楽しみに!

【日本帰国支援相談センター】

日本への帰国をお考え方、悩まれている方は、相談センターにぜひ一度ご相談ください。日本の介護・医療情報や、帰国に必要な情報をご提供しております。
様々な分野のプロフェッショナルと連携を図りチームを組んでいますので、幅広いお悩みを解決して頂けます。どうぞ安心して、お気軽にご連絡ください。

日本帰国支援相談センター相談問合せフォームはこちらから

https://forms.gle/J68vjdG6FnHNbX6fA

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?