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【火災】火災から命を守る備えを知ろう

2020年1月9日(木)10:40~11:45
十日町市立中条小学校にて、火災の講話を行いました。

火災が起きたらどうやって命を守ったらいいのだろう?
学校にはどんな施設があるのだろう?
「火事を見つけたら119番に電話をする!」
119番に電話をするとどんなことを聞かれるのだろう?
問いかけると元気に発言をしながら学ぶ中条小学校のこどもたちです。

そして、実際に代表の子が消防に電話をかけました。
ハンズフリーの声をマイクでひろいながら、全員でどんなことを聞かれるのか、確認しました。
「火事ですか、救急ですか?住所は?何が燃えていますか?」
今回は学校で火災が起きたことを想定して電話をしましたが、住所が分からなくても目印になる建物などを伝えたり、近くの信号機や電信柱に地名が書いてあったりすることなどを話しました。

最後に、学校の施設(非常ベル、消火器や消火栓、防火扉、避難器具のオリロー)がどこにあるのか、どのように使用するものなのかを確認しながら教室に帰りました。
「これが防火扉だったんだ」「分厚い扉だね」と、触って確認している子どももいました。
お・は・し・も(押さない・走らない・喋らない・戻らない)を守って避難することの大切さも改めて感じていました。


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