【防災玉手箱】宮本小学校 全校防災学習
2021年9月12日(日 ) 9:25~10:10
長岡市立宮本小学校にて全校防災学習を行いました。
今回のテーマは「身近なものを工夫して【安心して過ごせる避難場所】を考える」でした。
皆さんが工作をする前に、地震や土砂災害など写真を見せ、災害のイメージを持ってもらい、みんなが避難してくる「避難所」は、赤ちゃんからお年寄りまでみんなで生活する場所であることを再確認しました。
その上で、安心して過ごせる避難場所にするためにできることの一つとして、身近な物を工夫して役立つものを作る体験を行いました。
・プライバシーを守る「パーテーション作り」
・足の不自由な方や高齢者が休める「椅子作り」
どちらも段ボールで作ることができます。
全校縦割り班で学年を超えて協力して作成しました。
作成が早く終わったグループの皆さんは、避難所生活を少しでも明るくするためのイラストやメッセージを描きました。
「災害が起きた時は、ハプニングなどもあるだろうし、そんな時にみんなで一緒に作業するのは良いことだと思う。お年寄りにも良さそう。」
と6年生が感想を述べてくれました。
学年を超えて協力する姿、低学年に声かけし、サポートする高学年の姿が印象的でした。
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