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【雪災害】新潟県防災教育プログラムの活用事例

平成30年1月30日(火)に、長岡市立前川小学校の取り組みを見学させていただきました。 
避難訓練後、各クラスで振り返りを実施し、3年生が雪についての学習を行いました。
新潟県防災教育プログラム内の写真資料を使って、大雪の時の様子を確認した後、ワークシートを使い、大雪が降った時の危険について考えました。
「上から落ちてくるから危ない」「雪があって道路のところを通ると車が通っていて危ない」などたくさんの意見が出ました。
 さらに、「雪が積もって道の横の水路に気づかないで落ちてしまうと危ない」と発表してくれた子もいました。
 
 じゃあ雪って本当に重たい?と、先生が持ってきたのはバケツいっぱいの雪。
みんなで順番に実際に持つことで、「重たい。落ちてきたらヤバイ。」と重さを実感していました。
最後にキリンの巻物を広げ、38豪雪の時の雪の高さを児童の背と比べ、「こんなに降った時もあるんだね」と確認していました。

先生の工夫で興味を持って学習に取り組んでいる姿が印象的でした。


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