マガジンのカバー画像

長岡市防災玉手箱

67
ふるさと未来創造堂での「長岡市防災玉手箱」を活用した防災学習を紹介しております。
運営しているクリエイター

2022年2月の記事一覧

【雪災害】新潟県防災教育プログラムの活用事例

平成30年1月30日(火)に、長岡市立前川小学校の取り組みを見学させていただきました。  避難訓練後、各クラスで振り返りを実施し、3年生が雪についての学習を行いました。 新潟県防災教育プログラム内の写真資料を使って、大雪の時の様子を確認した後、ワークシートを使い、大雪が降った時の危険について考えました。 「上から落ちてくるから危ない」「雪があって道路のところを通ると車が通っていて危ない」などたくさんの意見が出ました。  さらに、「雪が積もって道の横の水路に気づかないで落ちてし

【雪災害】大雪から身を守る方法を知ろう!

2021年11月15日(月)13:55~14:50 長岡市立青葉台小学校にて、全校防災学習を行いました。 青葉台小学校では、大雪・地震・原子力と毎年テーマを変え、全校で学習を行っています。今年大雪からの身の守り方をテーマに学習を行いました。 積雪時の写真を使い、どのような危険があるか、また身の守り方について伝えました。 そして、青葉台コミュニティセンター長の畔上純一郎様から青葉台地域についてお話を聞きしました。 地域の中でも協力して雪かきをして安全な地域になるよう活動して

【洪水災害】ハザードマップを知り、避難行動を考えよう

2022年2月3日(木) 13:45~15:35 長岡市立宮内中学校1年生を対象に、洪水災害から命を守る避難行動について考える学習を行いました。 最初に、要町上町町内会長の盛澤文雄様より、令和元年台風19号の時の様子をお話いただきました。 浸水のあった宮内中学校近辺の写真を見せていただきながら、2時間前に外に出た時はいつも通りだったのに、あっという間に気づいたら浸水していたといった当時の様子を教えていただきました。 ハザードマップの見方の説明をした後、自分の家はもしも〇

【防災玉手箱】オンラインde家族ぼうさい会議 「洪水災害から命を守る避難行動計画を考えよう」

2020年7月12日(日)10:00~12:00 参加世帯:10世帯 長岡市内小学校4~6年生の児童と保護者を対象に、イベント「オンラインde家族ぼうさい会議」を開催しました。 私たちの住む新潟県でも大きな被害のあった7.13水害から16年。 毎年のように各地で起こる洪水災害。今も九州・岐阜・長野等で大変な被害が出ています。 「かつての被災市として、絶対に逃げ遅れない家族になる!!」 20年6月に配布された新長岡市洪水ハザードマップを一緒に確認しながら、川ごとに地図ある