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#防災

【防災玉手箱】栖吉中学校 防災講座

2021年9月15日(水) 13:45~15:35 長岡市立栖吉中学校 1 学年の皆さんに防災講座を行いました。今回は洪水災害についての防災学習でした。 近年の多発している洪水災害の紹介や長岡方式の避難行動について伝え、自分や家族の命を守るために、まずは洪水ハザードマップを学習しました。 そして、台風が近づいていることを想定し、川があふれそうな時、家族全員が「適切な早めの避難」をするために、どのような準備や行動をするかをハザードマップで調べたことを元に、いつ・どのタイミン

【備え】非常用持ち出し品・家の中の防災対策・避難先と避難経路を考えよう!

2021年6月29日(水)13:40~15:30  新潟市立月潟中学校にて、全校生徒を対象に、南区防災教室(非常用持ち出し品・家の中の防災対策・避難先と避難経路を考える活動)を実施。 全校生徒を縦割り班で分け、3つのコーナーを体験しました。 ①非常用持ち出し品を考えよう! ②家の中の防災対策を考えよう! ③避難先と避難経路を考えよう! 非常用持ち出し品を考える活動で、コロナ対策のマスクや、ケガをしても手当ができる救急セットなど、大切な家族を思いながら、みなさん一生懸命活動

【避難訓練の工夫】小・中学校合同避難訓練

2018年9月21日(金) 長岡市立太田小学校・中学校の避難訓練がありました。 まず、避難訓練前に教室の方に見に行くと、素敵なひとコマがありましたので、ご紹介します。 教室にいた女の子が「お手洗いに行こう」とつぶやいた時、そばにいた男の子が「おい、何が起こるかわからないから1人にするのは危ないぞ」「そうだ。おれも今のうちに行ってよう。」というやり取りがあり、みんなでトイレに行く姿がありました。 地震の訓練があると聞いていたからだけでなく、きっと普段から自分のことだけでな

【避難訓練の工夫】避難訓練形式の体験的防災学習

2021年6月16日(水)13:02~15:15 今から57年前の新潟地震が発生した日、新潟市立西川中学校にて、全校生徒を対象に「避難訓練形式の体験的防災学習」を実施しました。 従来の避難訓練とは異なり、先生方は原則生徒へ避難誘導をせず、生徒自らが安全な避難経路を通って、指定の避難場所まで避難する訓練を行いました。 いつも通りのお昼休み、各教室や廊下、体育館で過ごしている中、放送で緊急地震速報を流し、その場で自分の身を守る行動を取るよう指示を出しました。 その場ですぐ頭を

【避難訓練の工夫】全校防災学習

2020年6月11日(木)13:50~15:20 長岡市立小国中学校にて全校防災学習が行われました。 コロナ感染症対策をふまえ、どのような活動ができるか先生と相談し、以下の活動を行いました。 学年ごとのグループに分け、3つの活動を体験、学習。 ①起震車体験 ②避難所と避難者について考える学習 ③避難所の様子について知り、工夫を体験 ①は長岡市危機管理防災本部、②は学校の先生、③はふるさと未来創造堂のスタッフが担当しました。 事前に体育館内に、避難所での1人分のスペース

【避難所】「防災×福祉」の視点による防災体験学習

2020年11月26日(木)13:50~16:00(130分) 新潟市立巻西中学校の1年生を対象に、「防災×福祉」の視点から、災害時での要配慮者の支援方法や気持ちを学ぶ体験型防災学習プログラムを行いました。 災害時の避難所の様子や避難所での感染症対策について説明後、「感染予防対策グッズ(ハンカチマスク・感染症予防着)作り」を実施。 その後、「白杖を使用したブラインドウォーク・車いす操作体験」を2人1組で体験しました。 最後に、視覚障がいの方から「様々な人を安全に誘導できるよ

【避難所】避難所運営シミュレーションゲーム「さすけなぶる」講座

2020年9月16日(水) 8:50 ~ 11:00 長岡市立栖吉中学校 体育館にて、1年生76名が避難所運営シュミレーションゲーム「さすけなぶる」の体験をしました。 1グループ4~5名に分かれ、避難所運営で実際に起きた問題を題材にして対応策を考えます。 立場が違えば考え方も違うため、双方が納得する解決策を考えることはとても難しく、みんな真剣に考えていました。自分の考えをグループ内で伝え合い、グループとしての対応策・そう考えた理由をまとめてジャッジシートに記入し、発表もして

【避難所】避難所運営ゲームHUG体験

2019年11月28日(木)13:50~15:40 新潟市立味方中学校にて、全校生徒84名が15グループに分かれ避難所運営ゲームHUG(ハグ)を活用した防災学習を行いました。 実際に避難所が開設され、自分たちのグループで運営をしなければいけない状況を想定し、協力して人の配置や問題解決をする体験を行いました。 人数の把握と素早く受付をするためにはどうしたらよいだろう? 「受付の人数を増やそう」「ケガ人や病人は優先して受付をしよう」「並んでいる人に早めにカードを配って、書きな

【原子力災害】原子力災害から身を守るためには?

長岡市立旭岡中学校では、年間で各学年4回に分けて防災教育を計画しています。 その中の第2回目、3年生の原子力災害と2年生の地震災害についての学習をサポートさせていただきました。 <第3学年 原子力災害講座> 2018年9月18日(火)8:45~9:35 講師:NPO法人ふるさと未来創造堂 中野雅嗣 原子力災害に関するクイズやミニホワイトボードに考えを書いたり近くの人とシェアをしながら講座を行いました。 柏崎刈羽原発から30km以内に自分たちが住んでいることを改めて知り、自

【土砂災害】長岡市立山古志小・中学校合同防災学習(長岡市防災玉手箱事業)

2019年10月2日(水)14:45~15:35 長岡市立山古志中学校にて、小・中学校合同の防災学習を行いました。 今回は土砂災害を想定とした避難訓練。 避難後、なぜ2階のこの場所に避難したと思うか、と問いかけ、土砂災害からの命の守り方についての講話をスタートしました。 中越地震時の被害写真を見て、山古志には土砂災害が起こる場所があることを確認。 そして、同じ地域の小・中学生がグループに分かれ、自分たちの地域の避難所はどこにあるのか、また危険か所はどこかハザードマップを見

【土砂災害】まち歩き防災マップ作り

2018年10月21日(日)関川村立関川中学校にて、まち歩き防災マップ作りの学習を行いました。 この日関川村では、総合防災訓練があり、その日に合わせて関川中学校では防災学習を行いました。 地震、火事、土砂、洪水、防犯の5つをテーマに全校で学習を行ったあと、それぞれ自分たちの住む地域にバスや車で向かい、まち歩きを行いました。関川村全体が関川中学校区のため、通学に40分かかる生徒もいます。 自宅の近隣で約40グループに分かれ、地域の方や先生、保護者が一緒にグループに入り、地域の

【火災】煙体験・火災発生時及び発生前に中学生にできることを考える

2019年9月25日(金)14:00~15:30 新潟市立白根北中学校の全校生徒を対象に防災学習を行いました。 火災時に煙による一酸化炭素中毒が亡くなる原因で多いことを伝え、実際に煙の中の避難を体験しました。 地域の防災士さんより、煙の中の避難についてお話いただき、順番に体験しました。 ※待ち時間は、火災の原因や命が助かった人の行動などの映像。 体験してみての感想を共有した後、グループで火災の予防や被害の軽減について、「自分と家族を守るため」「地域を守るため」それぞれを

【火災】煙体験・バケツリレー体験(長岡市防災玉手箱 )

長岡市立刈谷田中学校では、避難訓練がマンネリ化しないよう先生と相談し、毎年体験活動を行っています。 今年は煙体験とバケツリレーの体験を2グループに分かれて順番に実施しました。 (講師:玉手箱サポーターの小林俊晴さん、坂谷辰己さん、池田鮎美さん、ふるさと未来創造堂2名) 煙体験では、「こんなに見えないのか」とみな真剣な表情。 2、3年生も避難の仕方を再確認し、全員が体験しました。 バケツリレーは2グループに分かれて早く消せるように競う中で、「こうした方がスムーズに渡せる!

【津波災害】津波から自分の命を守ろう

2018年6月21日(木) 新潟市立巻東中学校にて、各学年を対象に、「津波災害から自分の命を守ろう」をテーマに防災講座を行いました。 まずは、新潟地震で新潟市にきた津波の高さやどのような被害が起こったのかを確認し、津波の速さや津波からの逃げ方について学習しました。 次に、実際に巻東中学校周辺には津波がくるのか、津波ハザードマップで確認。 想定では、巻東中学校周辺には津波がこないとされていますが、東日本大震災で被災した岩手県釜石市鵜住居地区のハザードマップと実際の被害の様子