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店舗型ふるさと納税「ふるさとズ」のご紹介

どうもこんにちは。あなたのふるさと納税を全力でサポートする、ふるさぽです。

お店でおいしいうなぎを食べたい!

6月なのに暑い日が続いていますね!暑い日のお礼の品の定番は、そう「うなぎ」ですね。楽天さん、ふるなびさんのでもうなぎのランキングが上がってきていますし、さとふるさんでは、返礼品のうなぎについてプレスリリースまでされています。(ふるさと納税お礼品トレンド 7月23日(土)・8月4日(木)は「土用の丑の日」「うなぎ」の寄付額が5年間で約3倍に伸長、過去最高額に https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000452.000025119.html

うなぎの返礼品が盛り上がってきているのですが、これまでの返礼品のうなぎは、冷蔵や冷凍ばかりでした。でも、できればうなぎを焼いた煙を全身に浴びて、アツアツの焼きたてをがぶり、とお店で食べたいですよね。今年からはそんな希望がかなえられるのです。そう!店舗型ふるさと納税「ふるさとズ」なら。

まずは、ふるさと納税自販機のお話

数年前にふるさと納税自販機をご紹介しましたが、覚えていらしゃいますでしょうか。自動販売機のような筐体でふるさと納税のお申込が出来るというものでした。
免許証やマイナンバーカードの読み込みができて手続きもスムーズ。現金やクレジットカードを使って、その場でお支払もできます。申込が完了すると筐体からレシートが出て、引き換えに返礼品を受け取れます。旅行に来ている人が、その場でふるさと納税出来る、スバラシイ!と、ご案内をした多くの自治体でご興味をお持ちいただきました。

・・・が、
・設置場所の問題
・ふるさと納税管理システムの問題
・導入費用の問題etc
があり、なかなか導入は難しいとお声をいただきました。今では、箱根町や高野町、湯河原町など多くの自治体で導入されているので、解消されているのかも知れません。

もっとリアル重視のふるさと納税を

ふるさと納税はポータルサイトで申込むのが全盛ではありますが、もっとリアルを重視した方がよいと思っています。というのも、ポータルサイトでの申込はお手軽ですが、EASY COME・EASY GOで、思い入れもなく、ランキング上位だから!とか、○○ポイントがもらえるから!となっているのではないかと。きっかけとしては十分なのですが、せっかく手間と費用をかけて返礼品の準備してお届けしているのに、それだけで終わるのは本当にもったいない。もっと寄付される方との結びつきが必要ではないでしょうか。また、ネット利用者だけではなく、新たな寄付者層の開拓が必要だと思います。1,000のいいねよりも、10人の推してくれるファンを作る時代です。

リアル重視の寄付を集めたい、推しファンを育てたい、そんな自治体様にオススメしたいのが、株式会社サンカクキカクさんの店舗型ふるさと納税「ふるさとズ」です。

「ふるさとズ」とは

「ふるさとズ」は、お気に入りのマチのお気に入りのお店を応援して、マチを盛り上げるという、まったく新しいふるさと納税システムです。

お店に専用のQRを設置して、ユーザーは自分のスマホでQRを読み込み、ふるさと納税を申込みます。手続きが完了すると、その場で返礼品を受け取れたり、割引を受けることができるという、とてもシンプルな流れになっています。

詳しくはこちらの動画をご覧ください。(←最初に言えよと言われそうですが)
https://youtu.be/6Er4k_rkpyk

静岡県清水町では「ふるさとズ」が導入されており、蒲焼割烹「うな繁」さんでは、10,000円の寄付をすると、うなぎの御食事券3,000円分の割引をその場で申し込んでその場で受けることができます。(ここで最初のうなぎの伏線を回収したつもりです!)

地域商品券の返礼品は多いのですが、ほとんどの場合、こんな流れではないでしょうか。

地域商品券のお申込から利用まで

1.よし○○町に旅行に行こう!(と決める)
2.○○町の地域商品券は返礼品であるかな?(と探す)
3.あった!よし申し込もう!(と申し込む)
4.後日地域商品券が届く。
5.地域商品券が使える店舗と営業日などを確認する。
6.○○町の□□店に行き、お支払のときに地域商品券を使う。

申し込みから使うまでにどのくらいかかるのでしょうか。自治体さんによりますが、早くても1週間、年末など長ければ1ヶ月ぐらいかかると思います。自治体さんは商品券を発送しなければなりません。お店もGOTOトラベルのクーポンで慣れていらっしゃるとは言え、商品券の処理や管理など手間がかかります。けっこうな時間とコストがかっていると思います。

一部の自治体さんでは、商品券を送るのではなく、クーポンコードをメールで送る自治体さんもあるようです。しかし、クーポンコードにお店のレジが対応しなければならず、導入は少数です。

「ふるさとズ」を使ってお店でふるさと納税を申込み

それがこの「ふるさとズ」であれば、(実際に使ったことがないので想像も含みます)

1.清水町の「うな繁」でおいしいうなぎをいただく。(うまい!)
2.お店に設置されたQRをスマホで読み取る。
3.スマホでふるさと納税を申し込む
4.完了の画面をお店の人に見せる
5.申込を確認して割引を受ける。

こんな感じで、その場で申し込んでその場で割引を受けることができます。たまたま清水町に遊びに来た人も、お店でふるさと納税の割引を知って申し込むことができます。

そうすると、割引目的でふるさと納税を申し込む人もいるのではないか、と言われるでしょう。確かに衝動的に申し込む人もいるでしょうが、その地域にこなければ、そもそもで申込ができないわけですし、サイトの作り込みや店頭でのご案内でより地域に関心を持ってもらうこともできます。さらに、清水町のふるさと納税のリピートやうな繁の通販利用へ繋げることもできるのではないでしょうか。

「ふるさとズ」おすすめポイント

この「ふるさとズ」のおすすめのポイントは、なんと言っても導入がしやすいと言うことです。
すでに何らかのふるさと納税管理システムをご利用の場合、現在のシステムをそのままご利用いただけるとのことでした。また、お店にはバーコードを設置するだけで、特別な機材を設置する必要はありません。寄付完了は、ブラウザや専用アプリを使用して確認することができます。現在、飲食店やゴルフ場、お土産店などで導入をされているようです。

私としては、現場で寄付ができるとのことなので、例えば首里城の修復や犬の殺処分の場所など、まさに寄付を必要としている現場での受付ができると良いのではないかなと思いました。

「ふるさとズ」さんのご連絡先を伺ってはいるのですが、ここに記載してよいものかわからないので、お問い合わせいただければお伝えいたします。

最後にいつもの・・・

最後にいつものお断りです。この記事は会社の業務でもなく、またサンカクキカクさんとも全く関係がなく、私が勝手にお昼休みを利用して書いております。そのため、当社の意見を代表するものではなく完全に個人的な意見ですのでご容赦いただければと思います。

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