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心優しいゴミ人間

もうすぐ2020年が終わる。終われるな。
また新年を心新たにスタートしたい。
そう思いながら紅白歌合戦を見ている。

先日映画えんとつ町のプペルを見に行きました。
このところ、キンコン西野さんの記事や動画を追っているのものあり、
映画の序盤から泣けてくる、、、。

ほんととことんこだわってこだわって作られている、そこにかかった月日や人たちのことなど、なんだか自然と考えてしまって、映像クオリティとか構成とか、めっちゃいいやん!と思うだけでも。

これは制作過程を見ているから感じるのだと思いますが、
もちろんトータルしてストーリーも最後の後味も最高でした。

ほんと、2020年のいろんなことをひっくるめて、
しめくくる映画だと思います。

鬼滅の刃もめっちゃよかった。煉獄さんかっこいい。それも感動した。
子供へも大人へもツボを押さえてる映画だと思いました。

でもやっぱ自分としては、えんとつ町のプペルです。
メッセージは僕ら世代はとくに、
いろいろ挑戦をしている、しようとしている人たち、
にはがっつりはまるんじゃないかと思います。

そして最近出版された、「ゴミ人間」というエッセイ。
映画を見たあと、この本も読み終えたんですが、
映画の余韻、そしてこれ読んで最終的にまたプペルにつながる。
このエッセイがめちゃくちゃいい。感動の一冊!
がっつり西野さんの心の底のメッセージを見せてもらっているようで、
後半読みながら涙が止まりませんでした。

一緒に見に行った5歳のうちの子。
映画えんとつの町のプペルに出てくるキャラクター「アントニオ」が好きなんだって。
なんでかって、ぽっちゃりしてるのがかわいいとか。
あと、どの場面が好きだった?と聞いたら、
アントニオが主役のルビッチに最後心を開くところ、だと。

著名人が同じような質問されている特集があって、
同じところを答えている人が多かった。
アントニオというキャラクターは、いわば現実社会の人間の弱さと想いという感じかな。

大人も子供も共感できることは、世代で違うようで同じ部分も多いのかも。
本当に大切なところ。
子供だからわからない。大人にしかわからない。
それって、大人が勝手に子供を下に見てることになるのかも。

そんなことをいろいろ考えながらの年越しです。
来年もより良い年になりますように。

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