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極私的 2021年古宮城整備活動

昨年はコロナにより無念の断念。せっかく年に一度の整備活動を通じた皆さんと会える機会を…。

今年はどうなるのだろうか。東京オリンピック後に感染者が増えて緊急事態宣言が出る始末。これでは周知することすら憚られる、と、いうことで迷っていたら常の周知時期を逃してしまいました。今年はどれだけ人が来るだろうか…、と、心配していましたが、この状況でも、城の草刈りをするためだけに長躯駆けつけた猛者が集結。ありがたいことです。

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さて、私ですが、この9年間8回目となる古宮城の整備活動にいろんな経緯があって参加しておりますが、今年は個人的にピンチな状況でした。それは、

コロナワクチン2回目接種翌日が古宮城整備活動日だった、ということ。

1回目の申込が仕事やら地域行事やらの都合等でずるずると遅れてしまい、唯一取れる日を見ると、3週間後が2回目。古宮城整備活動前日じゃないか!と、申し込みをやめようかと悩みに悩んで、でも、悩んでいる間に申込受付枠が埋まっていくかもしれない、やめるのもワクチン無駄にするから難しいだろうし、と、刹那の間に悩み、結果的に申し込む。この時点で、前日2回目確定…。ああ、モデルナだったら四週間後だからよかったのに、と、思いながら頑張るしかないと腹を括る。

金曜日の午後に接種し、1回目よりも軽い感じ。これならいけるかも、と、期待して眠りにつく。まぁ、自分のペースでできるボランティアだから、体が疲れたら休憩すればいいや、と、自分を納得させる。

翌朝、熱さましを飲んだせいか、発熱しておらず、よし、これなら、と。腕も1回目のように痛くない。(1回目は筋肉痛のような鈍痛が続いた。ただし、腕が上がらない、とか巷の噂に比べれば全然平気。)なんとも体が重たい感じですが、行ける感じ。今年は息子もデビューさせたいので、息子と二人で向かう。いつもの皆さんとお話ししながら古宮城を歩くと、なんか元気出てきて接種後であることを忘れるくらい!これなら作業は大丈夫だ!

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初めて参加した小4の息子も楽しいと言ってくれている。熊手で道の枝を払い、倒木を運ぶ。この程度であれば、通常であれば軽々と一人でできるのです。
が、どうにも一回一回の動作の後に「ふぅ〜。」と一息ついてしまう。一気に老け込んだ感じ。しかし、いつもとろいことをして怒られてばっかりの息子が、一所懸命に倒木を運び、木の枝を払って、楽しいと言いながら頑張っている。しかも、一緒に巡っている人たちは明らかに70を超えている方々ばかり。ついつい例年のペースで作業を進めてしまいました。体も動くし。
でも、古宮城を一周したところで足が棒のようになる。こんなに疲労するとは常ではあり得ない。さては、ワクチンのせいか。(そらそうだろう。)

厚生労働省のWEBページでは、「接種後は激しい運動を控えてください」とある。果たして、倒木を拾って運ぶ、山城を歩く、これは激しい運動だったのか。疲労具合は、中の上。帰りの車を運転する余裕はあり、帰宅後即風呂に入り、ブログを書く。とりあえずやれることはやってしまおう。そういう感覚。ただ、熱は出てるんだろうけど、その他はそんなに変わらない

これなら大丈夫かな、と、思って、先ほど熱を測ったところ…

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ま、もともと体温高いので、この程度でどうこういう感じじゃないんですけどね。

これから熱冷まし飲んで、大人しく寝ます。。。
月曜日、絶対普通に出社しますから。全然平気ですから。
多分。

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