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「こわい」が分かり、言えるようになったあなたへ 3月25日

ここ最近、「こわい…」と言えるようになりました。

家にあるジャングルジムの滑り台を前に、「こわい…」と言い始めたのが一番初めでした。

それ以来、公園の滑り台やいす、机などに座ったり立ったりするときに「こわい」と言えるようになりました。

「こわい」というより「かわい」のように発音するのが、どうにもたまらなく可愛いと思ってしまうパパです。

あなたの「こわい」を聞いていて感心するのが、本当に「怖い」という概念や感情を理解しているように思えることです。

何も考えず、急な滑り台を滑ってしまい、相当に引きつった表情で一度だけ降りてきたことがありました。

それ以来、その滑り台に挑戦しようとするも「こわい…」と言って尻込みしています。

ちゃんと、「こわかった」という自らの感覚や思いを覚えていて、「もうあの思いはしたくないんだ」というあなたの意思を感じるわけです。

そんなあなたを見ていて、過去の思いや感覚を忘れずに生きていることの素晴らしさや苦しさについて考えたりしています。

過去の自分の感覚を忘れずに生きていくことってとっても大切なことです。

・またあんな思いをしてみたい

・もうあんな思いをしたくない

どちらも過去を思い返していると同時に、未来へ向けて今、現在を変えていくことができるキッカケになるんです。

・過去の良かった思い出ばかりを語っている

・過去の苦い思い出を忘れられず、いつも嫌な思いをしてしまう

これらも「過去を思い返す」という点では同じでも、現在と未来を明るくさせることにつながっていないことを考えると大違い。

過去は全て自らの解釈でしかないのだから、今と未来を変えていけるように「自分なりに上手に解釈する」ことが必要になります。

自分の命は自分の生きる残りの時間である

いつまで続くか分からない自分の有限の人生を無駄なことに使っている余裕などないはず。

あなたには、自分と自分にとっての大切な人の笑顔と元気を大事にして生きて欲しい。

そんな風に強く強く思っている、今日のパパです。

あなたが「こわい」を理解し、言えるようになったことから、そんな今の生き方について考えてみました。

明日からママの実家にしばらく行きますよ。

楽しみですね!


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