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秋灯 * チェンマイ俳句毎日

【チェンマイ俳句毎日】2024年8月12日

バンコクから持ち帰った花束を水切りしたり、ドライフラワーにしたりして楽しんでいる。

小さくても生花の花瓶がテーブルの上にあるのはとてもいい。花を目にするたびに、なんてかわいいのかとはっとする。

太古の昔から人は花が大好きだ。受粉をしたいがために咲く花が生物に発するホルモン(?)なのか、受粉後に実る果実への潜在的な期待なのか、理由はよく分からないけれど、花を愛でる感覚は人間に備わった本能に近いもののような気がする。なーんて、ただ単に、私が年をとって感激屋が酷くなっただけなのかもしれないが。


秋灯下ラナンキュラスのほころびぬ




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