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開店まであと21日
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《告知》夜は短し歩けよ射手座
6、7、8、の3日間京都の銭湯を回って本を販売します。
販売を許可してくださった銭湯の方々、
本当にありがとうございます。
お声がけくださった銭湯には全て回りたかったのですが、時間の都合上、下記の日程で6軒の銭湯にお邪魔します。
風呂上がりの1「本」にぜひ♨️
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「名倉湯」さんと「小町湯」さんに直接ご挨拶に伺おうと11時ごろ拠点を後に。
オカモチ号を引きずって、京都の街を縦断。
今日は日差しがよく出ていて、日中は半袖でも外に出れるほど暖かった。
汗ばんだ体で名倉湯さんの開店時間である12時きっかしに到着するが、扉が開かなかった。
今日は定休日だったのだ。
事前に調べず、衝動だけで行動して、後々悔やむことが多々ある。
踵を返し、すぐ近くの小町湯さんへご挨拶に伺おうとすると、名倉湯さんの目の前に軽トラが一台停車し、中から白髪の男性が降りて来た。
恐る恐る声をかけると、名倉湯さんに頼まれて資材を運びに来た方だそうで、電話を繋いでくださった。
電話越しながらご挨拶を済ませ、月曜の18時半から本を販売させていただけることに。
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電話越しとはいえ無事に挨拶が済んだので、小町湯さんにご挨拶に伺う。
開店前のお忙しい時間にも関わらず、当日の段取りを丁寧に打合せてくださった。
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そこからオカモチ号とバスに乗り込み、周囲の視線を密に感じながら揺られること小1時間。
京都の名書店「ホホホ座」さんへ。
店主の山下賢二さんが夏葉社さんから出版されている「喫茶店で松本隆さんから聞いたこと」を「古本興業」でも仕入れたかったので、ご挨拶に伺ったのだけれどあいにく不在。
ホホホ座さんを出て、桜が満開になった哲学の道を歩きながら「古書善行堂」さんへ。
道中、外国人観光客に「その箱はなんだ?」と怒涛の質問攻め。オカモチ号を開けて「これは本棚です」と説明。気がつくと人だかりができていた
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人混みをかき分け、なんとか「善行堂」さんに
到着。東京の古本屋さんを回ってお話をお聞きしていた時、書店員さんが必ずといっていいほど参考にするといい店として紹介してくださったのが「善行堂」さんだった。
店主の山本善行さんは作家の傍ら古書店を経営されていて、山本さんほど多忙ではないものの僕と境遇が近く、聞いていて学びになることがとても多かった。
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簡潔かつ丁寧に古本の知識や仕入れ、経営のことを教えていただき、益々本屋への熱が高まったところで善行堂さんを後にする。
明日、18時から24時半まで本を販売した後、京大銭湯サークルの方々と東山湯温泉さんの清掃を共にお手伝いさせていただくことになっているので、東山湯温泉へご挨拶。定休日にも関わらずお店を開けていただき、しばし歓談。
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そこからさらに歩き、僕が京都で1番好きな出町柳の鴨川デルタで、桜を見ながらしばし休憩。
大学の新歓コンパがあちこちで行われていた。
青春は、直視するには眩しすぎる。
春は短し恋せよ乙女。
18時から水道橋博士の「ハカセ会」に入会されている京都在住のSETYさんと待ち合わせ。木屋町の川沿いにお店を構える割烹料理屋「枝魯枝魯ひとしな」さんで会食。
SETYさんは博士のYouTubeに時々コメントしてくださっているものの、お会いするのは初めてなので少しかしこまってご挨拶。
けれど、とても気さくな方ですぐに打ち解け、気づいたらもう友達のようになっていた。
そして高級料理をご馳走してもらった上、なんと、時計までいただいてしまった。
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2時間ほどボケとツッコミのラリーが続き、流石に2人とも喋り疲れて解散。
帰り道、木屋町沿いは桜が咲き乱れていて、本格的な春の訪れを感じた。
明日から、いよいよ銭湯での販売が始まる。
夕方から夜遅くまで京都を闊歩するのでクタクタになりそうだけれど、夜は短し歩けよ射手座。
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毎日短歌 今日のお題は「メロンパン」
しりとりで「メロン」と答え負けそうになって慌ててパンを付け足す
※毎日お題をコメントしてくださり、ありがとうございます。
一昨日、毎日短歌を投稿することを忘れてしまっていました。そして、昨日はそのことに気づいていながらサボってしまいました。
けれど、短歌が嫌いになったわけではありません
むしろ、昨夜「葉ね文庫」にいらしたお客様や歌人の方、店主の池上さんに短歌の魅力について教えていただき、前よりも短歌の世界に引き込まれています。
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