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2023/12/28

年末年始休暇初日、布団からなかなか出られない。いつもの起床時間である6時半に起きたはいいものの、布団はあったかいし、外は寒いので出られません。ねむたい頭でそう結論づけて、起きているのか寝ているのかわからない時間を過ごした。気づいたらもう8時前になっていて、喉はカラカラになっていたし、お腹も減った。渋々、ほんとうに渋渋布団を身体から出して冷えた部屋の空気を身に受けながらリビングへ向かう。一通りのことを済ませたらなんだか頭も痛いし、寒気も若干するので買い溜めしている葛根湯を飲んだ。
風邪の気配がする時は葛根湯を飲めばだいたい防げる。ほどほどに人生を生きてきて、ようやく身につけたライフハック。偉い。

昨日から読み進めている「古くてあたらしい仕事」がとてもいい。僕が本を読んでいて感じる効能というか、本を読む意味が言語化されていること(僕の感覚以上のことを捉えた言葉)に感動した。夏葉社の本が読みたい。

寒い中外に出ることも非常に億劫だったけれど、約束があったので電車に揺られて街へ出る。
連休は真ん中ぐらいまでは余裕があるけど、半分を過ぎたところから仕事の意識が徐々に顔を出してくるので憂鬱になる。
初日からこんなことを考えている時点で連休に向いていないかもしれない。

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