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足関節外側靭帯損傷のリハビリ戦略

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古屋駿太(フルヤシュンタ)と申します。

初めましての方もいるかもしれないので簡単に自己紹介をさせていただきます。

普段は整形外科に籍を置きながら、個人活動としてWEやなでしこリーグの選手の専属トレーナーやパフォーマンスコーチ、一般の方向けに出張整体、同業者向けにnote執筆などをしております。

それでは、早速始めていきたいと思います。

今回は足関節外側靭帯損傷グレードⅡを想定して記事を作成しています。ただし今回お伝えしたいのは怪我に対する考え方なので、足関節損傷という大きな枠組みでとらえて読んでいただけたら幸いです。

足関節外側靭帯損傷の病態から選手や患者さんとの関わり方の部分、リハビリやエクササイズの具体的な内容まで書いています。

【購入者の声】

整形外科に勤務している柔道整復師の先生

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復帰しても再発しやすい。このワードを使うことで「まあよくあることだし…」「再発しやすいって言われているし…」というように、なぜ再発してしまったかを考えることを放棄していませんか?

怪我の初期は超音波をして、部分荷重を少しずつ進めて、患部外エクササイズからスタート!こんな感じでなんとなくやっていませんか?

「怪我から〇週目は△△をやって、〇週目にはダッシュをできるようにもっていきたい」たしかに気持ちは分かります。いわゆるリハビリのプロトコルは文献や参考書に沢山書いていますし、ネットで探せば一発でヒットします。

ですが、本来似たような受傷起点での損傷はあっても、まったく同じということはありえないと思います。

怪我の仕方が違うのに治し方が同じでいいでしょうか?

選手や患者さんから「捻挫でよかった」と言われた経験のある方もいるのではないでしょうか?

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