広島戦を終えて
セカンドハンドラー問題
三河(2敗)千葉(1勝1敗)名古屋D(1勝1敗)広島(1敗)
ここまでの成績は2勝5敗
正直な話、1勝できれば御の字って思ってた。千葉GAME2、名古屋DGAME1とチームは違えど2連勝出来た
勢いをそのままに広島との水曜ナイトゲーム
今季初のアウエィ戦
試合前の予想は、茨城ロボッツがトランジションで圧倒すれば勝ち、インサイドを制圧されたら負けだった
結果は、ハセノボ、フランクスを押さえ込まれて4Qの失速。
ハセノボに対するマンマークは今後どのチームもやってくるはずで、そこにボールがなかなか入らない、もしくは時間を削られるとP&Rも難しくなり、オープンスリーも作れない。
そして何より,得点源である本人がノッテ来ない
ハセノボ対策をしてくる相手への対策は急務だ。
セカンドハンドラーとして、スタートを担う駒沢颯には期待と成長を求めたい
ロバート・フランクスとエリックジェイコブセン
この2人が躍動したら勝てる
エリックは非常に献身的でゴールしたも強い。今季は怪我も無く,毎試合30分以上のPTだが良くやってくれている。アジア枠のサンシャオがまだゴール下で機能しないため、今後もPTのシェアは難しいか。
フランクスはちょっと疲れてるか?
40%ぐらい期待したスリーが来ない。
インサイドも同時にやっているので疲労が溜まってきたんだろう。スリーのアテンプトは多いが確率が。
それでも、フランクスには打ち続けて欲しい。
茨城ロボッツのエースは君だから。
バイウィークまでの試合で一番コワイのが三遠ネオフェニックス
paceはダントツに早いわけじゃないのに,リーグ一1速く感じるのはなんでだろう?
オールコートのプレスも非常に脅威。
トランジションなら茨城ロボッツも負けないが,その精度はかなり差があると言わざる得ない。
が、今季の茨城ロボッツは修正が出来る。
三河戦、オフェンスが停滞した。それを千葉、名古屋Dでは個の力も大いに働いたが、速いボールムーブでズレを作りそこから確実に得点を重ねるというオフェンスが出来るようになっていた。
広島戦ではハセノボへのプレッシャーディフェンスにもチームは対応しようとした。外が上振れだった前半は特に出てくる選手みんなが躍動した。(ハセノボとロボ以外)
ところが、上振れは前半に集簇し、後半に入ってもタッチが戻らないフランクスと,マンマークのストレスがかかるハセノボの得点が伸びず,打つ手なしだった。
セカンドハンドラーとして平尾とハセノボの併用で打開しようとしたが,サイズが大幅にダウンして,見事にインサイドでやられた。
ここをどう対策して選手が遂行していくのか。
強豪相手にどこまでやれるのか非常に楽しみです