2022年12月すごいコメントBEST10

いやー！
今月はデカい賞レースも2個ありましたし、年末特番もあり。
まだ見終わってない番組もあって、幸せな気持ちやら忙しいやらといった感じです。

特に賞レースとか大型特番のようなデカい生放送の中で、スパッと反射でキレのあるコメント残せる芸人さんはやっぱり凄いですね。
鳥肌が立つ瞬間が何度もありました。

第10位
「クリス・ハート！」

(EXIT りんたろー。)

『ラヴィット 12/2』より

イントロクイズの派生で誰がカバーしているかを当てるクイズで、イントロが流れてすぐにボタンを押したりんたろーがカバーソングってだけで答えたあからさまな決め打ち

第9位

「ワンさん」

(ほんこん)

『マルコポロリ』より

これからブレイクが期待されるトリオ芸人として登場したぱーてぃーちゃんの「すがちゃん最高No.1」という芸名をベテラン芸人達がイジるくだりが生まれ、「No.1」さんと呼ばれ始めた成れの果ての呼び名

第8位

「おもんなくもなったな」

(インディアンス田渕)

『ラヴィット 12/27』より
禊として飛ばされたスカイダイビングを終えた山添に人生観が変わったかを聞くと「数々のご無礼をお許しください」とコメントし人生観が変わるフリに応えたものの、締めのコメントを振られて「NOラヴィットNO LIFE」と言ってちゃんと滑ったことに対しての気づき

第7位

「すいません、口数多くて何にも…(聞き取れなかった)」

(吉住)

『アメトーーク　年末スペシャル　さんまvs売れっ子若手芸人』より

IMALUとせいやがよく遊んでいると言うトークの中で「恋愛の話もする」というタレコミをした時に、「父親はあんまり娘の恋愛事情に入ったらアカンらしいねん」と言ったあと、女性としての意見として吉住に同意を求めた時に飛び出した、さんまが長年鍛えてきたトークスキルを「口数」と片付けた厳しすぎる返し

第6位

「澤部と言います」

(ハライチ澤部)

『検索ちゃん ネタ祭り』より

爆笑問題太田がハライチのネタ終わりに澤部の名前を忘れるという軽めのボケをしたあと、恒例のネットタレコミを読む際に、小池栄子が澤部の名前を噛んでしまったことに対しての悲しみを伏せながらの自己紹介

第5位

「あれってそう言う意味なんですね、結構来てたな。」

(ザ・マミィ酒井)

『あちこちオードリー』より

若林が山添に「誹謗中傷のリプライが来るか」と言う質問をした際に『検索逃れ用に「タヒね」と送ってくるやつがいる』とタレコミをした時に、その言葉の意味を知らなかった酒井の気づき

第4位

「突破しやすいリーグですね」

(かまいたち濱家)

『これ余談なんですけど』より

相席スタート山崎が「山添とレイザーラモン2人とBKBの4人の中から好きな人を選ぶっていう流れになった時にRGを指名し、それからRGが山崎に本気で照れてしまった」と言うエピソードを受けて、出場者を抑え直した後に、浅野拓磨に扮したRGも絡めて言ったW杯期間ならではのタイムリーな例え。

第3位

「レアル・マドリードとバルセロナやん」

(千鳥 ノブ)

『華大千鳥』より

街中アンケートで主婦30人に「シンプルに嫌いなのは誰？」というインタビューでランキング付けをした際にレギュラーメンバーを入れて6人候補がいたが、ゲストのとろサーモン・久保田と安田大サーカス・クロちゃんに真っ二つに表が割れていく様を見た時、その二強っぷりを例えた一言

第2位

「我が国は今食事時」

(フットボールアワー後藤)

『The W』より

19時過ぎ、二番手のネタ披露となったヨネダ2000がうんちのネタだったことを受けてあえて荘厳な言い方でのお詫び

第1位

「え？(俺の)人生なんやと思ってんの？」

(カベポ　永見)

『M-1グランプリ』より

トップバッターで出てきたカベポスターの採点時に、松本の採点に不手際があり発表が少し遅れたことを受け、松本がしっかりとした講評の後に、その恥ずかしさを隠すボケで「点数つけるので焦ったので5点マイナスにしちゃった」と言った時に戸惑いながら言ったごもっともな返し

1年間ありがとうございました！！

駄文しか生み出せない文章力でしたが、一年続けてみました。続けてみて年末に振り返って見返しても面白いのはやっぱり芸人さんが面白いからです。ここ数年は芸人さんの露出がかなり増えたように思います。
去年単発であった特番の中でも面白いものも多く、特にフジテレビの「ここにタイトルを入力」は中々気を衒った企画も多かったので、そういった単発の番組がレギュラーに変わること、そしてまた新しい単発の番組が始まることを期待したいです❗️

そして、今更ですが今年もよろしくお願いします🤲