映画 | KILL BILL vol.1
ずー…っと観たかった「KILL BILL」やっと観ました。
元殺し屋の復讐劇、ザ・ブライド vs 殺し屋4人、組織のボス「BILL」
まず"PUSSY WAGON"にびっくり、街中を走行していいのかなとか、キーホルダーまで"PUSSY"なのか!とか、最初から刺激と細やかさに興奮。
黒豹のような女性との闘い、外見は二人ともしなやかな雰囲気だというのに繰り出す打撃はいずれもすごく重そうで何よりもみていて痛い!!自分がこんな打撃喰らったら悶絶するぞとー。手に汗を握りながらドキドキ。
章だてで進んでいく展開がまた面白いです。
服部半蔵がまたびっくり、胡散臭い(笑)
お寿司屋さん、見るからに明らかに美味しくなさそうなお寿司屋さんにザ・ブライドの来ているTシャツとかやり取りなど、色々と言いたくなるところなど面白い。
コットンマウス、主役じゃないのに、敵役なのに挿話が多くてまるで主役です。アニメの挿話はこんなにもボリュームがあるのかと、このままアニメパートで終始するのではないかとドキドキ…。有名な「ヤッテオシマイ!」とか、殺陣とか、無音での応酬とかシーンごとの"色"とか、刺激的で楽しかったなー。
深夜に音量大き目で観ていたら奥さんが
「何を観ているか知らんけど怖い」
と、おっしゃっていました。
なんと表現すればよいのか「ブシャー!!」がリアルじゃなくて、つゆだく感が、わたしは怖いもの苦手なのに"タランティーノ監督はサービス精神旺盛だなぁ"と、楽しかったです。
強い女性、素敵。
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