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ちょんまげの国

こんばんは。

今日は出張で少し移動時間があったので「憎まない」マスウド・ソバハニ著を読んでいました。

ソバハニさんのメッセージは単純明快で、大変分かりやすい。上から目線だったり、外野から他人事のようだったり、ということは一切なくて、そっとそばにいてくれて、気持ちを傾けていただいているような、気持ちになります。

「おかげさまで」「ご縁」、「愛しなさい」「許しなさい」、でもいじめられたりした場合には「負けたらだめだ、戦え」だったり、とてもしなやかで柔軟だなーっと感嘆。数々の困難、非常に大変な経験をされてきているでしょうに、紹介されているエピソードを読んでいると朗らかで、こんな風になれたらな、なりたいなーと、終始ゆったりとした気持ちで読ませていただきました。


ペルシャ人(現イラン)で生まれ育ち、宗教弾圧から逃れてアメリカへ渡り、その後結婚を機に日本へ来日、以来30年以上住まれているソバハニさん。本著を作ろうと思った理由は”御礼を言いたかったのが第一"だったのだそう。

色んな良い習慣を教えていただいて、感謝!ありがとうございます。


タイトルはソバハニさんが来日前、日本ってこんな国だと思っていたという一節からお借りしました(笑)


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