![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/62364212/rectangle_large_type_2_fac80c3023814648bf66c966a8ec5767.jpg?width=1200)
ちょんまげの国
こんばんは。
今日は出張で少し移動時間があったので「憎まない」マスウド・ソバハニ著を読んでいました。
ソバハニさんのメッセージは単純明快で、大変分かりやすい。上から目線だったり、外野から他人事のようだったり、ということは一切なくて、そっとそばにいてくれて、気持ちを傾けていただいているような、気持ちになります。
「おかげさまで」「ご縁」、「愛しなさい」「許しなさい」、でもいじめられたりした場合には「負けたらだめだ、戦え」だったり、とてもしなやかで柔軟だなーっと感嘆。数々の困難、非常に大変な経験をされてきているでしょうに、紹介されているエピソードを読んでいると朗らかで、こんな風になれたらな、なりたいなーと、終始ゆったりとした気持ちで読ませていただきました。
ペルシャ人(現イラン)で生まれ育ち、宗教弾圧から逃れてアメリカへ渡り、その後結婚を機に日本へ来日、以来30年以上住まれているソバハニさん。本著を作ろうと思った理由は”御礼を言いたかったのが第一"だったのだそう。
色んな良い習慣を教えていただいて、感謝!ありがとうございます。
タイトルはソバハニさんが来日前、日本ってこんな国だと思っていたという一節からお借りしました(笑)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?