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映画 | スペンサー ダイアナの決意

「スペンサー ダイアナの決意」を観てきました。

本作、寓話とされているのですが観ている間、クリステン・スチュワートさん演じるダイアナ妃はご本人だと信じてわたしは観ていました。オースティン・バトラーさん演じるエルヴィスも凄かったのですが、クリステン・スチュワートさんもまた、凄かった。

わたしが記憶しているダイアナ妃の仕草や表情、所作とイメージに差異はありませんでした。少し前にプリンセス・ダイアナを観ていたので、違和感などあれば直ぐに感じ取ってしまったことと思います。それほど期間は空けずに観てきたので、改めて凄いなと。

本作はダイアナ妃がエリザベス女王の私邸で過ごすクリスマス休暇の三日間を描いたものです。一方的に悪いひとは一切いなくて、その点はほっとしました。まだ上映中の作品なので詳しくは綴れませんが、ダイアナ妃の辛さをずっと一緒に体感しているような気持ちとなる作品だったので、心の体力は十二分にして観に行ったほうが良いかと思います。

常に誰かの視線にさらされていて、プライベートはほぼありません。そして、伝統に押しつぶされてしまうような感覚に囚われ続け、観ていて大変辛かったです。少しだけほっとするシーンがいくつかありまして、それらがなかったらもう閉塞感に溺れて浮上できなかっただろなぁ。


たった今気づいたところなのですが…
パンフレット、買い間違えた。なぜかプリンセス・ダイアナのパンフレットを買って帰ってきてしまいました。

TOHOシネマズで観てきたのですが日本橋、パンフレット売ってなかったので「日比谷」へ買いに寄り道。そしてなぜか「シャンテ」でプリンセス・ダイアナのパンフレットを買ってきてた。我ながら謎。明日、もう一回シャンテへ行こうと思います。


この就寝前のひとときに、映画みた直後に振り返っておきたかったな…😢

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