映画 | 355
なんとなくー強い女性が主人公の作品を観たくなり「355」を観ていました。
ジェシカ・チャスティンさんって"はがねのハート"を持つ女!というイメージ。モリーズ・ゲームという作品で演じていたモリーがそれはそれはもう、強かったので。その後AVAという作品で演じていたエヴァもクールでタフ、モリーで精神、エヴァで身体の強さを。
355ではCIAエージェントのメイス。
メイスはロマンスもあったり、可愛らしいファッションへ身を包んだり、きっれいなドレス姿、戦闘シーンでは黒を基調とした機能美あふれる姿で、手足が長くてそしてあの目力、強靭な意思の強さを放つ目力!観ていて楽しかったです。
ドイツのエージェント、マリー。
滅茶苦茶、強引な力押しがハラハラドキドキで、メイスとの共闘は見応えたっぷり。もうずっと強引に、ブルドーザーのように押し進めるのみかと思いきや何とも心憎い優しいとこがいっぱいありまして、憎らしい。ダイアン・クルーガーさんという女優さん。カッコいいのです。
ディジー、MI6の元エージェント。
凄腕サイバーインテリジェンス、ITだけじゃなく銃撃戦や肉弾戦もこなしちゃう。危険なシチュエーションであっても冷静に分析、リスクがあろうとも自ら現場へその身を投じる。メイスが慌てちゃうほどのリスクなのに、やっばいなこの人!という…355最強の人はこの人かもしれない。
コロンビアのエージェント、グラシー。
組織に属しているけどセラピーの先生なので一切戦闘スキルはないのに355メンバーとなってしまった。流れでこうなっちゃったけど…わたしは自分だったらとっくに逃げ出していると思う。この人もハートが強くて、セラピー能力を活かした情報収集の姿、ノリノリじゃぁないか!って心の中で突っ込みながら観ていました。
中国のなんでもエージェント、リン。
最初登場したときはヴィランだと思っていたので、冷静な感じがもう血の滴った日本刀のような雰囲気で怖かった。のち味方となるのですが、味方であると心強い人。身体能力高し!マリーとデイジーのハイブリッドのような能力を有しているし、激強。沈着冷静なので355メンバーで一番怖い人な気がします。
強い女性って素敵ー…観終わった後の爽快感が心地よい、楽しかったです。
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