統計の用語
◎ 統計 ◎
◆回帰分析
予測モデル構築手法の一種
◆目的変数
予測される側の変数
◆説明変数
予測する側の変数
◆最小二乗法
ある直線を引いたときに、その直線からの距離が最も小さくなるように、回帰直線の係数を算出する方法
◆残差
予測値と実際のデータとの距離
◇偏差は平均値からの距離
◇残差平方和が最も小さくなるように係数を求める
◆ノルム
ベクトルの「大きさ」を表す量
◆正則化
必要以上にネットワークの学習が進んでしまうことをパラメータを調節することにより予防すること
◆転置
行列の行と列を入れ替える操作
◆逆行列
行列Aで線形変換した空間を、元の空間に戻す行列のこと
人工知能に置いて変数同士の相関関係を調べる回帰分析に使われる
np.linalg.det()が0でない時、逆行列が存在する
◆公式
平均値=(データの値の合計)÷(データの個数)
偏差=(個々のデータの値)−(平均値)
分散=(偏差)^2の平均値
標準偏差=分散の正の平方根
共分散={(xの偏差)(yの偏差)の総和}÷(データの個数)
相関係数=(xとyの共分散)÷{(xの標準偏差)(yの標準偏差)}
◆仮説検証
ある仮説に対して、それが正しいか否かを、統計学的に検証する手法
◇対立仮説:主張したい仮説
◇帰無仮説:否定したい仮説
◇棄却:対立仮説が正しいことを示すために帰無仮説が正しくないことを証明すること
◇有意水準:棄却するために必要な判断基準
一般的に5%に設定されることが多い
◆幾何平均
各平均のデータの値を掛け合わせて、データ個数n乗根をとったもの
伸び率の平均を計算するときに用いられる
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