フリーランスが住宅ローンを組むには?審査に落ちないための3つのコツ
こんにちは、フリカツ(Twitter@taka_taka_59)です!
「家族が増えたのでそろそろ持ち家があったらいいな!」
「自分の書斎がほしい!」
フリーランスで住宅の購入を考えている人は、フリーランスでも住宅ローンを組むことは可能なの?
このような不安を持っていることが多いのではないでしょうか?
今回は結婚して注文住宅を購入した私が、フリーランスでも住宅ローンを組むために必要な3つのコツを紹介していきます!
フリーランスでも住宅ローンを組むのは可能?
「フリーランスでも住宅ローンを組むことは可能なのでしょうか?」
結論から言えば可能です。
住宅を一括購入するにこしたことはないですが、数千万の貯蓄が誰でもあるわけではありません。
新築の住宅やマンションを購入する場合は、住宅ローンを組んで購入する人が圧倒的多数です。
しかし住宅ローンの審査を通す上で、フリーランスは社会人と比べて次の点で不利です。
・社会的信用が低い
・収入が安定していない
社会的信用や収入が安定しないということは、貸す側である金融機関にとっては、収入が途絶えたときに支払い遅延のリスクがあります。
そのため、簡単に審査が通ることはありません。
フリーランスは、上記の不利な点を解消することが、住宅ローン審査を通すためのコツとなります。
審査を通すためのコツ1:安定した収入があること
まず住宅ローンの審査を通すには、収入が安定していることを証明する必要があります。
収入に波があると返済能力が無いと判断される可能性もあるため、3〜5年は収入が安定していることを証明するために確定申告書の写しが必要になります。
「じゃあ安定した収入っていくら?」
という疑問が湧くと思いますが、これはローンの年数や金額によって異なります。だいたい毎月40〜60万の収入があれば、大丈夫だと思います。
気になる方は、住宅ローンシミュレーションで確認してみると良いでしょう。
また、フリーランスとしての勤続年数も3年以上が望ましいです。
審査を通すためのコツ2:支払いに遅延はないこと
住宅ローンの完済能力があるかの判断基準として、各種支払いの遅延や滞納が無いことも証明する必要があります。
クレジットカードでの支払いにおける遅延、税金や年金をしっかりと払っているかを証明するために、納税証明書や利用実績などの提出が求められます。
私は支払い用の口座に入金を忘れてクレジットカードや携帯の支払いが遅延したことがありましたが、1、2度の支払い遅延程度なら大丈夫でした。
審査を通すためのコツ3:頭金を用意できていること
住宅を購入する上で、頭金を多めに用意しておくことも大切です。
頭金を多く用意しておくことにより、住宅ローンの審査も通りやすくなり借りる額も少なくできます。
また頭金が大きいほど、毎月の支払額を低めに設定できます。
毎月の支払額が、地方都市の1Kアパートの賃料並の金額に設定できれば、万が一収入が厳しくなってもなんとか支払える額となります。
まとめ
フリーランスが住宅ローンの審査を通すためには、大切なことは下記のとおりです。
・勤続年数3年以上
・安定した収入
・支払いの遅延がない
・税金はしっかりと収めている
・頭金を多めに用意する
これから住宅の購入を考えている方は、ここで説明した条件をクリアできるように、しっかりと準備を整えておきましょう。
私のブログではフリーランスに関するさまざまなノウハウを公開しています。合わせて参考にしてください。
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