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フリカツday59 本当の気持ち

おはようございます。
今日は、1月13日のフリカツを
ふりかえって書いていこうと想います。

この日は2人の仲間たちが
アウトプットしてくれました。

2人とも全く違う事例を
話してくれていたのですが、
共通しているなと感じたことが
ありました。

それは、
話す(アウトプット)していく中で、
自分の本当の本当の氣持ちを
引き出していって、
そこから道が開けていく…ということです。

1人は実母との関係性のこと、
もう1人は、
子どもとのやりとりのことでした。

はじめの氣持ちは、よく使う
《モヤモヤ》《イライラ》
《言葉にできない感情》だったけれど、
その奥にしっかりと感情や想いはあって、
そこの氣持ちに氣付いて、認めて、
初めて本当に向き合った
と言えると、
仲間の話を聴きながら感じていました。

だからこそ、
・アウトプットすること
・一旦時を置いて、俯瞰して振り返ること

これらがいかに大切か、
重要性を感じた時間でした。


そして、
もう一つ大きな学びがありました。
それは、ピロさんこと大野紘子さんが、
(まわりに愛される幸せ自律女性育成コーチ)

https://instagram.com/piro2piro2?igshid=YmMyMTA2M2Y=

いつもフリカツの中で言われている
《捉え直し》についてです。

今日の仲間のうちの一人が、
実母との話をしてくれました。

実母と自分とのスピード感が違い、
子どものころから「まだできてないの!?」
と言われることが多々あったそうです。
そんな背景があり、先日、帰省した時も
仕事の母を想って料理をしていたら、
「まだできていないの?」と言われたそう。

仲間は、
わたし変わったと想っていたのに、
 何も元に戻ってしまったのかな…。」

とも感じたそうです。

仲間は、
お母さんから何か言われた=できていない自分
という設定をしてきていました。
そして、子どもの頃から《寂しかった》と。

この気持ちを引き出し、認め、味わった上で、
冷静に考えたときに、
本当にできていない自分なのだろうか?
変わった〝はず〟なのだろうか?
本当に本当に、
変わってもない、できてもないのだろうか?

仲間は、はっきりと「違う」と
答えていました。

この瞬間がまさに、仲間の
お母さんからの「まだできていないの?」
=自分はできない
の捉え直しの瞬間
だなと感じました。

こうやって、自分の過去から今までの
繊細な気持ちに寄り添い、受け止め、
そして、次の捉え方へ進む

これが、執着も、引きずりもない
軽やかに自分に寄り添うという
ことなのかもしれないと感じました。

フリカツが始まる前と
アウトプットした後の
仲間の表情も違っていました。

この話は、
よくあることなんじゃないかなと想います。
捉え直しができた後に仲間も
話していましたが、仲間のお母さんは、
「あなたは何もできない」と攻める
氣持ちで言っていたのではないと想います。

だけど、自分はその一言が言われるたびに
寂しかった。
つらかった。
くやしかった。

わたしも、そんな親からの言葉や態度が
目に浮かび、ウルウルしていました。

だけど、私自身も親と話したときに
「そんなつもりはなかった」と
言ってくれたものばかりでした。
言った側も、まさかそう捉えているとは
想っていなかったんだなということに
その時初めて気づいたのでした。

今ではその経験があったからこそ、
今のわたしの〇〇がある!

言えるものばかりです。

こうやって、一つ一つの
自分の気持ちも、経験も大切に、
捉え直しを積み重ねていくことが、
全ての経験を味方にして、
自分を最大限に活かして生きる

近道なのかもしれないなと感じました。

わたしは、自分のすべての経験を味方に、
一人でも多くの人のお役に立てる人になりたい。
そのためには、自分を最大限に活かしたい。
そう、感じました。


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最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。   EMI

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