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【XVI】手遅れになるまえに備えを

本日、4/1(金)からかなりの商品が値上げをする。

ユニクロなども一部で価格5割の値上げ。

コンビニ各社も順次値上げ。

電気料金やガス料金も値上げ。

おそらく、ラーメンや蕎麦はもの凄く高額な食べ物になっていく。

3月15日から、ロシアが小麦、大麦、トウモロコシなどのすべての穀物の輸出を禁止

ウクライナもすべての穀物の輸出を禁止

(ロシアとウクライナは穀物の輸出大国で小麦は両国を合わせると世界の輸出量の3割を占める)

肥料の原料『硝酸アンモニウム』の世界最大の輸出国であるロシアが輸出を停止

中国の主要肥料メーカー、輸出を停止

中国の小麦の収穫が歴史上最低を記録
中国が国内供給を優先

オーストラリアのニューサウスウェールズ州で、大洪水のために農作物全体に記録的な損失

米海洋大気庁が、アメリカ西部から中部の全土の60%近くに干ばつ予測
その一方で東部では春の洪水リスク

アメリカで小麦生産量が最も多いカンザス州やテキサス州の冬小麦収穫が、雨不足により過去最低レベルになる見通し

アメリカの多くの農家の人々が肥料を手に入れられていない

世界中で肥料輸送のタンカーや生産工場が炎上

肥料を輸送する貨物列車の相次ぐ脱線事故

カナダのトラック問題や洪水と竜巻で、物流網は寸断
バンクーバー港、鉄道、高速道路も閉鎖

大豆の輸出量世界第1位のアルゼンチンが、大豆の輸出を停止

トルコ政府が食用油、穀物、動物用飼料の輸出を禁止

ベラルーシが小麦の輸出を禁止

南アフリカの農作地が過去最大級のイナゴの大群により荒廃

大豆生産量世界第6位の南米パラグアイが、記録的な大豆の不作

etc...

(アース・カタストロフ・レビュー参照)

既に状況としては食糧危機が発生するかどうかではない。焦点はその食糧危機がどれほど大きくなるかだけだ 。

(ZeroHedgeの記事より)


醤油、だし、穀物酢、カレールーなどの原材料にも小麦は使われており、スーパーなどで確認していけば分かりますが、小麦が入っていない食べ物や調味料というのは実はほぼ無いです。そして、グルテンフリーの食べ物は高額です。

小麦と大豆がなくなったら、何も食べるものがなくなってしまいますが、日本の大豆の自給率も僅か7%で、そもそも生産するための肥料やエネルギーの自給率まで入れたら日本の食糧自給率はほぼゼロです。

(日本は野菜の種もほぼ100%輸入です。)

イギリスやフランスではパンの価格がいきなり2倍になったり、電気料金が電力会社によっては数倍になったりもしている。

しかし、この今回のこの値上げにウクライナ・ロシア問題の影響はまったく含まれていない。

元々、不足していたり、高騰していたための値上げであり、ウクライナ・ロシア問題から来る決定的な値上げが行われていくのは数か月後から。

冬頃にはパンやパスタが500円とか800円になっていても不思議ではない。

ウクライナでは1本100円のソーセージが2000円に高騰している。

不死鳥の足元で燃える紙幣。

世界はハイパーインフレへと向かっていく。

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Phoenix
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バイデン米大統領は24日、ロシアによるウクライナ侵攻の結果、世界は食糧不足に見舞われるだろうと述べ、増産が同日開催された主要7カ国(G7)首脳会議の議題の1つだったことを明らかにした。
 ブリュッセルで記者会見した同大統領は、食糧不足が「現実化するだろう」と述べ、「制裁の代償はロシアだけに科されているわけではなく、欧州諸国や米国を含む極めて多くの国も科されている」と指摘した。

(Bloombergより)


バイデンは先日のブリュッセルでの記者会見で、世界的な食糧不足は実際に起こると発言、既にドイツではあらゆるものが品薄になりつつあり、ポルトガル農業連盟の会長は配給の宣言も検討しており、フランスのマクロン大統領は火曜日のFranve Bleu Radio で、『フランス政府は世界的な食糧危機に向けて、中産階級と低所得世帯に食料を支援するために食料引換券制度を実施することを検討している』と語った。

畜産業も農業も、食糧生産のための肥料生産も、穀物精製も、その運搬も、加工も、エネルギーがないと何もできない。

食糧を生産しようとしても、それに使用するエネルギーが高騰していて大打撃で、しかもその前に肥料が手に入らず生産ができない。

中国は、尿素、硝酸アンモニウム、リン酸その他の肥料の輸出を停止している。

それに追い打ちをかけるように、

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G7はルーブルでの支払いを拒否しているが、ガスプロムバンク等のロシアの銀行にルーブルの口座を開設して支払わないと、ガスは止められ、サプライチェーンも、食糧生産体系も破壊され、社会全体の活動も停滞し、雇用体系や経済全体にも大きな影響を与える。

スリランカでは、外貨不足のために基礎的な輸入品の代金が支払えず、現在、1日13時間の計画停電を実施しており、経済危機が深刻化している。

EU諸国もブラックアウトするかもしれない。


暴落を続ける円の問題を抱える"日本"もルーブルでの支払いを拒否している。

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ドイツの世界最大の化学メーカーCEOからの警告。

ロシアのガスが一夜にして消えたら、多くの企業は倒産し、経済は破滅する。

肥料用のアンモニアの生産量を減らさなくてはいけなかったため、物価の上昇が既に食糧供給にも多大な影響を与えている。

ロシアのガス供給が途絶えることは、”全面的な崩壊”を意味する。

(ZeroHedgeの記事より)

4月1日の輸出分から適用され、ドルやユーロで支払った場合は輸出禁止にされる。大統領令によると、対象となるのはガスパイプラインを使った欧州向けの気体の天然ガスで、日本がロシアから輸入しているのは大半がLNG(液化天然ガス)なので、今回は対象にはならなかったが、ロシアの議員は「肥料と穀物を含むすべての輸出をルーブル支払いにするべきだ」と提案も始めている。

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(BrainDead Worldより)

天然ガスから作られる肥料がなければ、30億人以上が飢餓で死んでいくことになる。

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ロシアの銀行に口座を開設してユーロを入金し、ルーブルで支払わない場合、4月2日以降はガス代が未払い扱いとなる。

(04/03 追記)ロシアはヨーロッパへの天然ガスの供給を完全に停止、イギリスへのガス供給も停止しました。

(アース・カタストロフ・レビューより)


ロシアへの経済制裁で欧米諸国(非友好諸国)はロシアの資産を凍結してしまった。

ロシアはドルやユーロを使えなくなっているので、ルーブルでの支払いを望むのは当然なのだが、ロシアの凍結された資産は利用不可になっているので、本当に支払ってもガスを売って貰えるのかは分からない。35兆円超の凍結額の回収が先かもしれない。(ちなみに、日本は外国政府の資産を没収するための法律がないので国内にあるロシア側の資産を凍結、没収はしていない。)

(田中宇さんのブログ参照)

日本も消費するLNG(液化天然ガス)の1割がロシアからの輸入であり、ロシアが欧米への報復措置として海外への送金を禁じた今、日本政府系金融が関わるLNG開発プロジェクトにも影響は出かねない。

またEU諸国は消費する天然ガスの半分近くがロシアからの輸入のため、ドイツをはじめとする世界中の国々が燃料の配給制を開始する予定だ。

現状でも、3/22の電力需給逼迫警報などがあった今、電力は確実に高騰、不足していき、計画停電なども起こっていく可能性が高い。

LNG(液化天然ガス)も日本が権益を持つが、グレートリセットへの圧力が絡むサハリンから輸入しており、日本の電力の約4割はLNGによる発電です。

(ロシア極東サハリンの資源開発でも今後は基軸通貨のドル崩壊を避けるためにアメリカから圧力がかかっていき(実際はそれによって崩壊を進めさせるのだが)、手放さなければいけなくなるかもしれない。日本政府は当面権益を維持する方針だが、撤退しても中国などに権益を奪われてしまう。)

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(Sustainable JapanのHPより)
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(INPEXのHPより)


基軸通貨のドル(オイルマネー)も崩壊していき、既存の紙幣制度は終焉を迎える。

ロシアの中央銀行が、ルーブルをGOLDとCOMMODITIESの両方にリンクさせることによって、国際貿易と通貨システムを大きく変えたことが、米ドル、金価格、世界の通貨システムに及ぼす影響についてのZeroHedgeの記事。

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(Theリップル通信より)

デジタル・ユーロ協会(DEA)はリップル社と提携し、欧州のCBDC研究開発に協力することを発表。

日銀も、中央銀行デジタル通貨(CBDC)の実証実験の概念実証フェーズ2を開始すると3月25日に発表している。

そんな中、こちらの規制も粛々と進められていく...

(投資家リョウさんのYouTubeより)


2014年のダボス会議で、国際通貨基金(IMF)の専務理事、クリスティーヌ・ラガルドは、『国際通貨のリセットは避けては通れない。』と発言している。

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基軸通貨であるUS$、ペトロダラー(オイルマネー)、紙の紙幣は終焉を迎え、中央集権のCBDC(Central Bank Digital Currency)に完全に切り替わる。


父がリチャード・ニクソン大統領などの顧問だった、ピッパ・マルムグレンさんは『World Government Summit 2022』で、『私たちは劇的な変化の瀬戸際におり、伝統的なお金と会計のシステムを捨て、新しいものを導入しようとしている。その新しいシステムは、ブロックチェーンであり、デジタルなので、経済で起こるすべての取引のほぼ完璧な記録を持つことができ、またそれは、暗号通貨のようなプライベートなものではなく、超国家的なデジタルマネーなので、国家と市民の間のパワーバランスにおいて大きな危険性も孕んでいる。」と語っている。

特定の物や場所にしか使えないようにプログラムすることもでき、どのようにお金を使うことができるのかは、社会的信用スコアによって決まるからだ。

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世界経済フォーラムのメンバーのページからプーチンのページは既に削除されてしまったが、プーチンも世界経済フォーラムのヤンググローバルリーダーだった。

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すべては天秤であり、誰が誰に制裁を科していると思わされているかとは関係なく、世界は一つの大きな方向へ目的を持って動いている。

(世界経済フォーラム(ダボス会議)における、岸田文雄首相の発言。)

『今、我々はグレート・リセットの先の世界を描いて行かなければなりません。』

(世界経済フォーラムのオフィシャル動画は消されてしまったみたいなので、外務省のHPのPDFで。)

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『今、我々は、Great Reset の先の世界を描いて行かなければなりません。』


必ずしも、陰謀論で言われているようなことがすべてではない訳ですが、時代は以前に戻ることはもう二度となく、新しい資本主義、第四次産業革命やそのテクノロジーと共に、非情にも進んで行きます。

立場や状況の違い、人それぞれあれど、備えて、新しい時代に向かって行かないと、その新しい時代の目撃者となることはできません。


ちなみにロシアは2020年7月1日に憲法改正の国民投票を行い、憲法改正をしている。

『国境画定を除き、領土割譲に向けた行為や呼びかけを許さない』と言う条文が追加。これが今回の戦争に繋がるきっかけの一つにもなっている。

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未だに、国連の敵国条項は撤廃されておらず、日本が憲法改正し、戦力を持とうと準備したら、また、日本の領土所有が侵略行為とみなされたら、即座に攻撃される可能性も高い。ロシアとは北方領土、中国とは尖閣の火種が存在する。


世界情勢には常にアンテナを張っておき、動ける準備をしておく必要性も感じています。

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食糧危機やエネルギー危機、暴落する円、インフレで燃えていく紙幣問題に備え(Gold、Silver、XRPなどなど勉強した上での自己判断で)、個人個人、家庭家庭でできる限りの備蓄をしておく。

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アリとキリギリスの世界だと思うので、可能な限り備えて行きましょう。

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ロシアは『"非友好国"への食糧輸出を完全に停止する』と元大統領のメドヴェージェフ氏が計画を発表。

3月31日、プーチン大統領は、ロシアに制裁を科した非友好国への天然ガス輸出は、4月1日からルーブルで支払われなくてはいけないという法令に署名した。

これらの"非友好国"の中には米国、英国、カナダ、オーストラリア、日本、台湾、韓国、スイス、EUの27か国すべて、およびその他いくつかの国が含まれる。

(アース・カタストロフ・レビューより)


そして、この食糧危機もまた、『Event 201』や『Crimson Contagion』、『SPARS』などの例に漏れず『シミュレーション』が行われていた。

2015年11月、食糧危機のシミュレーション『Food Chain Reaction』は、ワシントンDCの世界自然保護基金(WWF)の本部にて、開催された。

2日間に渡るシミュレーションでは、2020年から2030年までに予測される、長期平均の400%に迫る価格高騰が引き起こす2大食糧危機、気候変動による異常気象、パキスタンとウクライナの政権崩壊、バングラデシュ、ミャンマー、チャド、スーダンにおける飢餓と難民の危機が発生していた。

そういえば彼...

(NetlB-Newsより)


備蓄は、基本的に、賞味期限が長いものを賞味期限ごとに管理し、ローリングストックするしかないのですが、実は、パスタには賞味期限がありません。

なので、昔からパスタはかなりストックしていました。

一応3年ぐらいの賞味期限が設定されているのですが、風味が落ちるために設定してあるだけで、よほど湿度が高い劣悪な環境での保存でなければ賞味期限は基本的にはないのでお勧めです。

日本パスタ協会の資料

パスタも間違いなく、これからどんどん値上がりします。(今日から既に値上げしてます。)

個人的にはこのAIKO CHANの缶詰が美味しくて、化学調味料、食品添加物も不使用なので好きです。特に黒胡椒にんにく入りが。あいこちゃん辛鯖味噌煮の唐辛子には八幡屋礒五郎の焙煎一味が使われており、かなりこだわって作られてます。こちらもかなりの美味なので、辛いのが好きな方にはこちらの方がお薦めです。

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(まとめ買いなら送料無料で色々なところでかなり安く買えます。)


無添加と言えば最近こんなニュースも。時代はどんどんあちら方面へと...

消費者庁は30日、食品添加物の不使用表示に関するガイドラインを策定し、商品包装に「無添加」や「不使用」と記載するルールを厳格化した。「何が不使用か不明確」などの理由で規制が強化され、違反時の罰則もあり、無添加などの表示は大幅に減る見通し。食品会社は「商品のセールスポイントが失われる」と困惑し、一部の消費者団体からも「商品を選ぶ際の大切な判断基準が失われる」と見直しを求める声が上がっている。

定番のアルファ米も長期保存が可能。

塩や砂糖、黒糖なども賞味期限はありません。

塩の取りすぎが問題なのは、うま味調味料(化学調味料)主体の味の素や精製されてミネラルが欠けているナトリウム塩だから。

塩は天然塩や岩塩じゃなきゃダメですよ。

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精製された砂糖も万病の元なので花見糖がおすすめです。

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あと、調理に水も電気も必要がなくて、軽くていざと言う時に持ち出しやすくて、賞味期限が長くて安いものを探していたのですが、これなんかいいと思いました。

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香料、着色料、化学調味料不使用で、温めずにそのまま食べれて、安価で、製造日から5年の長期保存が可能。

(外装の箱なしで段ボールに入っている仕様の方が少しだけ高いですが、保管はしやすいです。)

水も長期保存用のが色々とあります。

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(検体検査 食品衛生法の定める登録検査期間で、製造から最長7年経過した商品の検査を行っています。7年以上の賞味期限を設定することも可能ですが、お客様の生活様式の変化などを考慮して、5年に一度は入れ替えていただくためにあえて5年の賞味期限に設定しております。 )


また、水に賞味期限があるのは、計量法という法律が存在するからで、賞味期限は特になく、期限切れでも飲める


人間が生存するのに一番必要なのは体温の維持。

次が、水で、次が火を起こせるかどうか。

食べ物は3~4週間は何も食べなくても実は死にません。

しかし、水は3日飲まないと死んでしまいます。環境によっては2日持ちません。

普段は特にそんなに飲んでいないようでも、食べ物からも水分を摂取しています。

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(アルピナ ピュアウォーター研究所より)


エネルギー、電力問題にも対策は必要。

エネルギー不足や経済危機で電気が止まったら大概の水道は使えません。

浄水器なども備えておくと良いと思います。

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3月16日の福島県沖の地震の影響により、3月22日に、東京電力管内の電力が足りなくなる恐れがあるとして、政府は初の電力需給逼迫警報を出した。

322に電力が足りなくなると煽りまくり、エヴァのヤシマ作戦みたいだなぁとネットで話題になっていた。

(Bibiより)

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このヤシマ作戦という名前がどこから来てるかと言うと、源義仲に敗れた平氏は安徳天皇と三種の神器を奉じて都を落ちして、九州大宰府まで逃れた...流れからの、源平の戦いで那須与一が敵がかざした扇を射抜いた、

屋島の戦い

から来ていて、

屋島の戦いが1185年3月22日

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(wikipediaより)

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フジテレビは『平家物語』第十話『壇ノ浦』を3/16に放送予定だったが、地震の報道番組で中止。

3/23の深夜(つまり3/24)に『壇ノ浦』と最終話『諸行無常』を一挙放送している。

そして、『壇ノ浦の戦い』3/24

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壇ノ浦は現在の山口県あたりだが、山口県といえば...

色々繋がりますね。


イワタニ カセットガスなど災害時やエネルギー不足からの電力停止時に必要なモノも値上げを発表していて、本当にあらゆるものは値上げしていくのであらゆる面で備えておきましょう。

半導体不足も世界中で深刻化が進んでおり、現状、新車の納車や家の引き渡しもできない状態にまでなっている。

半導体製造用ガス『ネオン』がないと半導体の生産はできないが、実は、『ネオン』の約7割はロシアのモスクワとウクライナのオデッサで生産されている。

半導体の更なる不足もまた、今回の騒動の影響を受け、様々な産業や製品の供給に広くダメージを与えていく。

なので、大き目のポータブル電源やカセットボンベ式発電機もあればかなり心強いと思います!

火を起こすためのメタルマッチや山菜・野草の本なども役に立つ時が来るかもしれません。

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あとは、難民問題もあります。

ウクライナ難民と称する人々がドイツやフランスにどんどん入ってきているが、仏マスコミによると、フランスに来ているウクライナ難民の3分の1はウクライナ人でなく、北アフリカや中東から来た難民のふりをしたアラブ人の出稼ぎ者たちだ。こうした偽装難民の多くは、何年も前からフランスなど西欧に住んでいるが自分の都合で来たので市民権を得られていないアラブ人で、どさくさ紛れに自分の地位を引き上げたい。さもありなんだ。

(田中宇さんのブログより)

日本も、ウクライナ避難民について身元を保証する親族などがいなくても特例で入国を認め、査証に必要な書類を大幅に簡素化することを発表している。

どんな人が入って来るか分からない。どさくさで利を得ようとする人、過激派やスパイなども紛れていると考えるのが妥当な線です。

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護身用の備えや、いざとなった時にどう行動するか、などの知識も必要な時代になってきたと感じています。

(ガチタマTV YouTube)

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自然災害や、サイバー攻撃、生物兵器を使用した攻撃、(リアルな、または、ただのアレの弊害からくる一見リアルに見える)パンデミックもいつ来るか分かりません。

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(BrainDead Worldより)

サル痘のシミュレーションもNuclear Threat Initiative (NTI)によって2021年に行われています。

2021年5月15日にサル痘が...

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https://www.nti.org/wp-content/uploads/2021/11/NTI_Paper_BIO-TTX_Final.pdf


一瞬にして世界が一変してしまうということが、2019-2020で分かったと思います。

それは、2024年2030年に向けて加速して行きます。

NATO(北大西洋条約機構)は、2020年に21世紀の主要な戦場は人々の脳内になるだろう、という報告書を出していました。

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『認知戦』

(Oka In Deepさんの記事より)

人民の脳を統制することによる戦争。『認知戦』。

今までの常識は通用しなくなり、人間とは?現実とは?の定義すら変わっていきます。

また、これから始まる物資やエネルギーの不足から来るハイパーインフレはすべての分野に及んでいくので、備蓄だけで永遠に暮らしていくこともまた不可能。

紙幣は不死鳥の足元で燃えていく。

しかし、マネーによる管理が無くなる訳ではなく、より強固な管理のデジタル金融システムに移行していきます。

一人ですべてに対処して生き残っていくことも難しいと思われます。

守るべき所は守って個人個人でしっかりと対策をする。

しかし、大きな流れの中では、個人所有の概念も捨て、同じ価値観を共有できる仲間を見つけ、助け合って生きていくことが大切になっていくと思います。

様々な局面に向けて備えて行きましょう。


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