八千代 荻原園芸さんでそば粉購入
明後日8/4に、高輪蕎麦茶房で、新しいそば打ち道具を用いてのそば打ち体験会を行います。本日は千葉県八千代市の荻原園芸さんに、そば粉の買い付けに行ってきました。
2023.08.02
1.そば畑まで
勤務先の大学から徒歩20分の場所にある、萩原園芸さんに向かいます。
17:00過ぎましたので、熱さもかなり和らいできました。
この付近、歩いている人が殆どいないので、信号待ちの車の人の視線を感じながら進みます。
凄まじい交通量の国道16号から、一歩入った後の風景のギャップが嬉し過ぎます。どこでもドアを通過したかの様な感覚、美しい里山風景を進みます。
2.荻原園芸
美しい景色ですよね〜
まずはそば粉を購入。
2kg購入。
明後日は、1回のそば打ちで0.4kgのそば粉と0.1kgの"つなぎ"を合わせて、500g二八そばを、4人が同時に打ちます。
作業小屋の前で、空を見あげながら、荻原さんのターニングポイントのお話を聴かせていただきました。
宝の様なお話、良い時間でした。お付き合い頂きありがとうございました!
3.花見
この畑に8月下知に種を植えると、10月上旬にはそばの花が咲きます。
荻原さんが
「10月に花見ができるんだよ」
とぼそっと呟きました。
その一言が衝撃的で妄想が膨らみます。
上の画像は昨年三国街道を歩いた時、群馬県高山村のそば畑の風景。
もう言葉は要りませんね。
花見って桜の特権かと思ってましたが、そんなことないですよね。
派手さはなくても素朴で白く淡い絨毯の様なそばの花畑の風景。
荻原園芸さんのそば畑に辿り着くまでの、ルートの楽しませ方次第では、八千代市の魅力的な観光コンテンツになり得ます。
という事で、10月上旬に、秋の花見を観光開発の研究の一環として、学生たちとやってみようと思います!
4.帰路
それでは帰宅します。
バス停までの里山の景色も、なかなか良いのです。
間も無く19:00、空はまだまだ明るいですね。
5.シーサーストリート
シーサーがどこにいるかというと、一般的には、沖縄の民家の屋根の上や、門に鎮座しています。
内地では、沖縄土産で買ってきて、勢いで自宅玄関先に置いている家もよくみます。
この付近にはなぜかシーサーが沢山います。
もっと真剣に調べたら、10件以上はありそうな勢い。
自治会の親睦旅行で沖縄に行って、みんなでシーサー作り体験で作ったのか、この付近にシーサー職人がいるのか、真実は謎のままです。
6.夕食難民
帰りは千葉レインボーバスというバスで帰るのですが、本数が30分に1本なので、タイミングが合わないと、長い時間狭い歩道で待たなければなりません。
前回荻原農園さんを訪れた際は、バスが行ったばかりで、どうしようかと思ったら赤提灯が戻っており、そこで不思議な時を過ごしました。
ところが本日は赤提灯が灯っておらず、次の赤提灯まで歩くしか手段がなくなってきました。
アイスをチューチューしながら歩く事30分、赤くはありませんが黄色いネオンが輝いてます。
山田うどん。
埼玉県のソウルフードを千葉県で頂くことに。
こちらは赤パンチと呼ばれる、名物の辛いモツ煮。ビールが合います。
山田うどんの餃子、初めて食べましたがとてもおいしかったです。歯応えが亀戸餃子に似てました。
7.蕎麦焼酎
荻原さん、なんと焼酎も作ってます!
信州の酒蔵と連携して、ラベルの原材料には八千代市産蕎麦と、地名まで記されている、八千代愛たっぷりの、そばの生産地がわかる焼酎。
八千代市のタウン誌の特集を紹介します↓
本日はこちらにて終了。
次回レポートは、明後日8/4のそば打ち体験です!
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