持ち味を味わう〜ライフアクション・サポーターの自分改革#084〜
みなさんは、
大人なってからも、
こそばゆい経験をされていますか?
かるびです🍖
マネジメント研修の中で、
メンバーとの関係性づくりのベースとなる、各人の持ち味を味わうことについて、実践してみたときのこと。
チーム、組織をうまく運営するには、
メンバーの個性や強みを最大限発揮してもらわなければなりません。
その前提となるのが、
相手を理解すること。
得意なことや苦手なこと、
大切にしてることや、
そのベースとなる過去の体験など、
まずは相手を知り、
お互いが理解を深めることが大切です。
そのためには、
相手を理解する前に、
相手の持ち味を掴むことが大切になります。
相手への興味を持てているか。
・人と人として交流したい、
という気持ちを第一に置いているか?
・人としてより、
マネジャーとメンバーの関係で接していないか?
・信頼を前提に接することができているか?
・相手の立場に立って接しているか?
相手の持ち味を掴む前に、
相手の持ち味を味わえているか?
判断や評価が先に立ってしまうと、
メンバーは警戒してしまいます。
見てくれている、
気にかけてくれているとは、
感じてもらえないでしょう。
まずは、相手の持ち味を味わうこと。
味わうとは、
楽しみながら言葉で表現してみること。お互いが、
どんな捉え方をしているのか、
その過程を一緒に楽しみながら、
表現してみます。
メンバー二人に声をかけ、
持ち味を味わう会をやってみました!
まずは、
自分以外の二人について、
思いつく持ち味を単語で記入します。
そのあと、
自身について書かれた単語の感想を発表し、
単語を選んだ背景をベースに意見交換してみました。
出会ってから8ヶ月。
お互いに
かなり的確に捉えられていること。
そして、
お互いがお互いのことを
ちゃんと味わえていることが
実感できました。
メンバーからの感想。
・お互いの良いところを思い浮かべることができて、
仕事がやりやすくなりそう。
・ジブンの強みの再確認につながった。
第三者から見ても、
やっぱりそこが強みなんだなぁと実感することができた。
・苦手な人が相手のときも、
このワークを思い出しながら対話すれば、
楽しく接することができそう。
・恥ずかしいけど、
このワークをやれると、
お互いの信頼関係が深まりそう。
たしかに、
こそばゆくなるワークではありますが、朝一番でやると、一日気分がよくなります。
相手の持ち味を、味わう。
今日はココまで!
今日も一日、みなさんもツイテルね!
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