店長の書評 もうレシピ本はいらない
自由の扉を開く料理著者の稲垣えみ子さんは、元朝日新聞の記者で、アフロ頭の写真入りで 論説などを書いていたことを記憶しています。 その稲垣さんが、新聞社を退社されて、「夫なし、子なし、冷蔵庫なし。 仕事したりしなかったりの、フリーランスの日々を送る。」 その新たな生活を通じて、幸せと言いますか自由を見出して、 「人生を救う最強の食卓」のサブタイルのもとに、この著書を上梓いたしました。 「私に自由をもたらしたのは、お金でもなく、資産でもなく、特別な才能でもない。『料理』だったんで