ウユニ塩湖行くか、冬にレンコン食うかどっちか選べ

なんかあれやな。

高校生活を振り返った時におれって全部中途半端やったとか言ってたけどほんまそうやな。

もちろん浪人してから今までよりは頑張ってるしあの記事書いてからもそうやけどでも正直なんも変わってない気するわ。

口で言ったりブログに書くのは簡単やけどできることを全力でやれてるかどうかは怪しいと言うかやれてないんやろな。

なんかおれっていつも口だけで行動が伴ってないから毎回嘘つきみたいになってまう。

というか普通に嘘つきや。

それでも今までなんとかなってるのは四柱推命を信じるわけちゃうけど周りに恵まれてたんやろな。

親が浪人させてくれてなかったらおれもう高卒で働いてるかニートやで。

もちろん同級生には高卒で働いてる人だっていっぱいおる。

そんな中浪人させてくれてるだけでどれだけ恵まれてるかってことを忘れてたようや。

中学生の時イタリア行ったっていう話もしたけどあれはサッカーの海外遠征で行ってんけど金銭的な理由で行けなかった人もおった。

両親は共働きでだいぶ稼いでくれてるけどおれたち子どもには毎回金ない金ない言うてくる。

でもおれと弟の銀行口座にはかなりのお金を貯金してくれてるねん。

おれは知ってる。

おれらが大学生、大人になった時のために全く触らずに置いといてくれてるねん。

まち子だっておれが全然勉強してなくて落ちたのを知ってたわけやけど友達でいてくれてる。

まち子は農学部行けへんくて落ちぶれたらおれにどう思われるやろとか不安に思ってるかもしれんけど、ほんまに何も思わん。

というか尊敬してるな。

農学部行けないのがおれへの裏切りだとしたらおれは北大受からんかった時点でまち子を裏切ってるからな。

それでも友達でいてくれてるだけでありがたいわ。

おれより先のステージで揉まれてるだけほんまにすごいと思う。

そう言う周りの人たちに今のおれのがんばりで果たして胸はれるんやろか。

到底無理と言うか、恥ずかしいですわ。

やっぱり頑張ったけど失敗するは全然ええねん。

やり切ったことに意味があるからな。

まあおれの場合はさすがに北大には行かなあかんけど。

でもおれは今まで胸を張ってやり切ったって言えることは正直1つもない。

こんななあなあな人生おもん無いわ。

今日から実は19歳になるわけやけど、ちょっとこの1年は必死に生きてみよかな。

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