【アニメ感想】アイドルタイムプリパラ

アイドルタイムプリパラ

らぁらが転校した先は女子プリパラが出来たばかりのパパラ宿。

ここでは男子プリパラ、通称ダンプリが主流でアイドルは男子がなるものという価値観の世界だった。

そんな中、らぁらは今シーズンの主人公である夢川ゆいと共にパパラ宿にプリパラを根付かせるべく奮闘する……相変わらずいろいろぶっ飛んでるコメディアイドルアニメ。

このシリーズはタイトルにもあるとおり『時』をテーマにしていると思うんだけど、一番成長を感じたのはガァルルだった。

ガァルルは無印プリパラのときにでてきたキャラクターで、アイドル活動が上手くいかなかった女の子たちの無念が産んだ存在なのだけど、それからアイドル活動の楽しさを知って、本来無理だと思われてきたパキチケの交換も乗り越えて……きらきら輝けるようになった。

そんなガァルルが、今シリーズのボス格である夜の世界をつかさどる女神と知り合い、「夜は嫌い」というネガティブな感情で通じ合って友達になる。

ガァルルは夜の女神の苦悩を知り、かつその苦悩を抜けた先にある楽しい世界も知っている。闇と光の橋渡しができる存在として、夜の女神が初めてできた友達とケンカしたときも「仲直りするガル!」とアドバイスができる。

先に同じ道をたどった先輩であるガァルルが、大きくなったなぁ、成長したなぁとほっこりしたよ。

このシリーズの登場キャラとして一番気に入ったのは虹色にのかなぁ。

変身後の髪型と、ベースボールコーデ、あと歌声が好き。

プリパラはこれで今度こそ終わりなのかな? 良い感じに締まったし。

次はプリチャンかな~、アマプラにあるかな?

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