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一人じゃ何もできない 出張版四天王部屋 11/9

昨日は渋谷LOFT9に出張版四天王部屋に行ってきた。

ゆるくて和やかで多幸感に満ちていて、ほんとうに4人のホームパーティに招待されたような空間だった。MAPAは4人とも自由で負けず嫌いでそれぞれ違うベクトルのマイペースさがあって見ていてたのしい。私服でリラックスしている彼女たちを眺めてるだけでこちらまで安らぐ。

何度も書いていることだが、MAPAは異質なグループである。王道ともカウンターとも違う、わかりやすく定義もコピーもつけられないアイドル。そもそもアイドルっぽくもない。
MAPAはMAPAでしかない。
曲の雰囲気もあってか、どこか叙情的で牧歌的なカラーもある。それでいて天真爛漫のイメージもあってポップも似合う。波のように揺れて、光を当てる入射角によって具体は変化する。
そんな振り幅がMAPAの魅力でもある。

ただ基本的にはギラギラしていなくて、なんだか柔らかい雰囲気がMAPAにはある。おれがはじめて現場に行ったときの印象は今も変わらない。

https://x.com/funuke1/status/1677680873993568256?s=46&t=BSJRCu4D-lFXARO-Kdx1xA

MAPAのヲタクも、どこかMAPAに似ている。
まじで平和だし落ち着いている。MAPAの4人がそれぞれ違う個性やファッション性を持つように、ヲタクも特段統一感がない。だからどんな服装でどんなスタンスでいっても浮くことはないだろう。フツーで大丈夫。アイドル現場を知らないひとでも余裕で馴染める敷居のなさ。みんなガツガツしてないし、電車で高齢者に席を譲ってそうだし。

MAPAをもっと盛り上げていくには、ヲタクがもっとわかりやすく熱量を上げてく必要もあるのかもしれないが、あの白湯みたいな、人肌みたいな温度感がMAPAの現場らしいなあとも思う。

昨日の4人を見ていて、四者四様にキャラが立っていて、バランス最高だなって。愛しい4人だなあと何度も思った。
あの場にいたヲタク皆そう感じていただろうし、そう感じていたのがわかるようなムードがたしかにあった。

もっと色々感想はあるが、まあXにも昨日のうちに書いたし、中身のことはいいや。疲れたし眠いし明日はもうトーピンフェスだし。


とりあえず画像1枚で表すなら↓

このカット好き過ぎて擦り倒してる


「一人じゃ何もできない」という自覚は裏を返せば、誰かとなら何かできる。なんとかできるってことで、それは希望



MAPAがいつまでも在りますように


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