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【the Article of the Day!】PTAの簡略化万歳

おはようございます
ポジティブ記事をジャンル不問で書き続けたいジャーナリストのYukieです

今朝の記事は再び「日経ARIA」から。

クリス-ウェブさんは、2人の女の子ママですが、その生き様といい、子育ての仕方といい、国際結婚しているという共通点も影響しれいるにか、共感をすることが以前から多くて、彼女のコラムはよく読んでいます。

そんなクリス-ウェブさんが、PTAに積極的に関わっている話しをARIAに書いています。

かくいう私も、長男・次男の学校のPTA活動には積極的に参加しています。二人がお世話になった幼稚園では、2年連続役員をさせていただき、今年度は会長という役も拝任しました。

とはいえ、コロナ禍でほとんど仕事はできませんが、、、そのかわり、「臨機応変」を求められた一年となり、これはこれで試されることは多かったなぁと思います。

例えば、次年度の役員決めにあたり、今年度初めて「Youtube」で役員の仕事についての説明をする、という試みをしました。園の先生方が、休園中にクローズドのYoutube配信をしてくれたことにインスピレーションを得て、役員や園に提案したところ、結構すんなり受け入れられました。

言ってみるものです(笑)

そしてやってみたところ、無事に次年度やってみてもいいよという保護者を見つけることができました!

歴史ある幼稚園でも、デジタル化の波は訪れていますし、何よりもPTAの存在価値は、保護者視点で、学校に対して何かをリクエストをしたり、また保護者同士で子どもたちがよりよい環境で学びの場を整え、さらの同じ学校に通うという共通点をもつ保護者が、コミュニティ作る場だと思います。

(小中学校になると、地元のコミュニティとの連携などももっと関わってくるのかもしれませんが)

その視点で考えたら、時代に合わない不要なことは無くしたり、スピードとコミュニケーションの円滑化のためにデジタル化することって大切なのではないかなぁと思う今日この頃です。

クリス-ウェブさんの学校では、PTAのお茶廃止→マイボトルに変更したそうですが、まさに私が関わる園でも一昨年保護者からの提案もあって変更され、以来余計な費用も面倒もなくなってスッキリしました。

そして無くなったことで文句を言っている人の声も聞こえてきません。たしかにこれまでもすごい美味しいお茶やコーヒーが出てくるわけでもなく、素敵な器で飲み物が出されたわけでもないのですから!

学年部の部会も、3年の月日をかけ、LINEと出欠を取るアプリを使ってオンライン化していきました。PTA役員として4年目の今年。コロナ禍で集まることが難しいなか、私たち学年部は一抹の不安もなくオンラインミーティングだけでいろいろを進めています。

LINEの使用については、私の関わる園では公式容認とはいきませんが、実際は見て見ないふり(笑)

デジタルコミュニケーションなしには、もう何も進まないことを、すでに園側もご存知だと思いますが、ただスマホを持たない、もてない事情のある方も中にはいますし、広く受け口を持つべき存在の園として、「スマホなくは輪に入れない」という条件を、事前に揃えないようにしなくてはいけないという理由もよくわかります。

長くなりましたけれど、面倒だなぁと思う人ほど、PTAに向いているのかも。それにしても、日本の公立小学校の「平等精神」って無くなることはないのでしょうか。

PTAの仕事にポイント制があるそうですが、こちらインターでは、完全に自己推薦と他己推薦のミックスで、やる気のある人がやるという状況。惰性でやったりイヤイヤやる人はいません。

向いていない人が無理にやるよりよっぽどよいのでは?と思いますがこれはまた違う機会にぜひ議論したいところです。

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