見出し画像

千葉・鴨川トリップ1日目:24年振りの再会~温泉っていいね


前回の“怪我と松葉杖と私”をご覧頂いた方はお分かりかと思いますが、4月初旬から6月中旬までの約2ヶ月間、靭帯の部分断裂により週一回のペースで通院していました

今回は、そのリハビリも兼ねて一泊二日で行った鴨川旅行の話です    ※最近の投稿、“週末湘南ライフ全然関係ないじゃん”というクレームは受け付けません

松葉杖から卒業してサーフィンも再開したものの、まだまだゴツいサポーター(鉄板?入り)から離れられず、たまにサーフィン中に痛みを感じヒヤリとする事もあった5月某日、療養とリハビリも兼ねて千葉県の鴨川へ温泉旅行に行きました

鴨川は自分がサーフィンを始めた場所で、初心者時代に一年ちょっと通っていました

東京から電車に揺られ2時間半程で“安房鴨川(あわかもがわ)駅”に到着
チェックインまではまだ時間がありましたが、荷物を預かってもらうため宿へ向かいます。宿は海沿いという事で海を目指し歩く事10分
・海岸沿いに均等に並ぶヤシの木
・テトラとテトラの間でポイントブレイクするカタチの良い波
・鵠沼とは全く違った雰囲気で、人通りも少ない静かな海

鴨川シーサイドポイント

懐かしさから、しばらくぼ~っと海を眺めます。が、ふと気付きます
いやいや、波デカくね?・・・

低気圧の影響でセット頭半(身長の1.5倍くらい)くらいの波がガンガン入っており、万全な身体でもちょっと躊躇するコンディション

一つだけ確かなのは、リハビリで入って良いコンディションではないww

そもそも今回の旅の一番の目的は療養なので、海に入るのは断念し宿へ。荷物を預けて周辺散策へ出かけます

まずは海でしばらくローカルのエキスパート達のフリーサーフィンを見学し、皆うまいな~と関心。良い刺激も受け、再度海岸沿いをプラプラ

すると、昔お世話になっていたショップ“nonkey ノンキ―”が見えてきました

鴨川 nonkey(ノンキ―):http://www.nonkey.net/

店主のハルさんこと大久保治彦さんとは24年振りの再会 ※ハルさん、恐らく覚えてませんwww

けど、当時の話をし出したら何となく分かってくれたかな~という感じです

自分はというと、たまに前の日の夕食すら忘れるという酷い堕落ぶりを発揮してますが、この時は24年前の記憶がどんどんよみがえってきて、あーだこーだと昔話を長々としてしまいました(ハルさん、ごめんなさい)。

最後に記念撮影をし、近いうちまた必ず来ます!と約束を交わし店を後に

nonkeyを出て少し小腹が空いていたので、夕食までのつなぎで地元で人気のカフェ&ダイニング“KAMO kitchen”へ

KAMO Kichen(カモキッチン):https://www.kamokitchen.jp/

店の外にはレトロな水色のワーゲンバスがあり、オシャレでかわいらしい雰囲気。先客がいなければワーゲンバス内での飲食も可能らしいのですが、残念ながらこの日は店内もワーゲンも先客がいて、テラス席に案内されました

メニューは名物“カモ吉バーガー”をはじめ各種バーガー、カリフォルニア丼、ローストビーフ丼などガッツリ系のランチメニューもありライスは大盛無料。海上がりのサーファーには嬉しい限り

宿の夕食も控えているので一番重くなさそうなカモ吉バーガーを選択したのですが、結構な食べ応えでした

食べ終えた頃にチェックインの時間となり宿へ

部屋は全室オーシャンビューで目の前はサーフポイント
泊まった部屋は半露天風呂付の最上階で景色サイコー
風呂に浸かりながらローカルのスーパーセッションを眺める贅沢サイコー

夕食は海の幸中心でかなりボリューミー

結局翌日のチェックアウトまで大浴場へは一度も行かず、部屋の半露天風呂だけで5回入りました。きっとこれが膝の治療にもかなり効いたのだと思います。※医学的な根拠は一切ありませんがww

正直、チェックイン時に外観やエントランスを見た時は「この宿大丈夫?」と少し不安を覚えましたが、部屋はとてもキレイで広かったし食事も量・味共に文句なし。極めつけは海を見ながらの温泉。

大満足の宿でした
今回お世話になった宿[鴨川ユニバースホテル:https://kuh.co.jp/]

今回の旅は完全ノープランだったので、翌日は完全フリーの状態
色々と決めてスケジュール通りに進める旅も楽しいですが、自分は時間に縛られるのがあまり好きではないので、ノープランがしっくりきます

2日目の様子は次回“千葉の山間部にある超人気ラーメン店~海の中に鳥居発見!”でお届けします!

埼玉在住、都内勤務。週末は毎週鵠沼へ通ってます。ここでは週末の波乗りを中心にアフターサーフの出来事やオススメ情報等も綴っていきます。よろしくお願いします!