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PC・モバイルでできてWebGLでできないこと控え

Android/iOSアプリ「マリンスクールシミュレーター」のバトル要素をピックアップしたミニゲームをWebGL版で公開しました。よろしくお願いいたします。
unityroom
https://unityroom.com/games/msssametaiji

それはおいといて、WebGL版を作るのに、モバイル版からそのまま持ってっても正常に動かなくてつまずいたことを列挙します。

使えなかったアセット

Enviro Sky Weather
愛用してる天候システムですが、画面全体がぐしゃぐしゃになって、SRP・URP・HDRP問わず使えませんでした。(スクショ撮っとけばよかった)

DialogueSystem
マリンスクールに使ってる会話システムですが、バーク(モブの頭上に出る吹き出し)がまともに表示されませんでした。通常の会話は機能してるようでしたが

R.A.M.2019
水シェーダーが正常には描画されませんでした。画面全体死亡てほどではないけど

使えなかった技術

UIでパーティクルを出す
この方法で、UIでパーティクルを出してみましたが、
https://qiita.com/hidari/items/1152be36d20f811df949
PCでは正常に機能したものの、ビルドしたら、Enviro Sky Weatherのときと同様の画面グシャグシャになりました。

どうも、カメラを複数同時に使ったりとか水シェーダーとか、何かしら半透明またはクリッピングで重ねて描画することが、WebGLでは鬼門のようです。

話は変わりますが
WebGL版は、マリンスクールのスクール部分でなく、アクションゲームとしてのフィードバックを得たい意図でつくりました。
GooglePlayではなかなかの頻度で有益なフィードバックをもらえているものの、力を入れたアクション部分の反応が薄いなと感じたのからです。
需要のないとこに力を入れても報われない
ただサイレントマジョリティてこともあるし…
あー、実績システムはこういうの可視化する意図で生まれて、重宝されるのか(プレイヤーの射幸心を煽るのはオマケ)とやっと気づいたり。

Androidでの実績の実装例記事

実績システムとかFireBase使うようなゲームを作れるようになったら、プログラム初心者卒業なんでしょうかね。
unityroomではアンケートグラフ機能があるから実装しなくていいかなと思ったけど、1weekでもないかぎり押してくれる人ほぼいないぽい…

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