愛の対義語は無関心。昔、師匠にそう教わった時には、私にはその意味が分かってなかった。愛と憎しみは、言うてみたら”ジキルとハイド”。対象に対しての関心の持ち方が違うだけ。「愛憎相半ば」って言うしなぁ。だから、憎しみがあるところには、希望の芽もあるのだと、震える思いで確信した夜。

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