ひとりでは生きられない

常日頃思うことは
人は一人では生きていけない

話しを聞いてくれる人がいて
何も言わずに寄り添ってくれる人がいて
いつも励ましてくれる人がいて
頼ってくれる人がいて…

また違った視点でみると
住んでいるうちも
今食べているものも
書き物をするペンも
誰かの想いがあり存在してる

忘れがちですが
どんな人も多かれ少なかれ
日々身近な人、何かのサービスが
あって成り立っている。

感謝しながら生きる

最近の私のテーマ

一人暮らしをする義理のお父さんが
嫁である私に電話をかけてきたのは
結婚18年以来初めて。

身体がしんどくて買い物困難で
お弁当の注文するようなところを
教えてほしいという。

…思ったより弱ってる。
スマホは使えるが情報をどうとるか
分からないようだ。

その後夫と相談して
介護認定、地域ケアプラ、お弁当屋さん
とお義父さんが困らないように
手続きをした。

そこも私たちがやればいいと
考えもよぎったが、三人の子育て
来年からは夫の単身赴任が決まっているので
国やプロに頼れるところは頼ろう
という判断でそうした。

一週間経たないうちに
お義父さんは肺炎とネフローゼ症候群で
入院することになった。

複雑な事情があり熟年離婚した
義理の両親

身体の弱いお義父さん
どうしているかな?と気になりつつ
そのままにしていた。

だけど
親の勝手で離婚して
生活困難になったから「子を頼ります。」
では困る

もちろん
できる限りことはやる

だけど…

複雑な想いだけど
昨夜夫と話したことは

私たちはこれを教訓にして
今やれることをやろう。

お義父さんがいたから
お義母さんがいたから

今ここにいる

目の前のことを考えると
忘れてしまっていたけど

ちょっと俯瞰してみたら
肩の荷が降りた。

夫がいたから
夫と話せたから
気づいたこと。

お義父さんがいたから
気づかせてくれたこと

#人は一人では生きていけない
#介護 #お義父さん #教訓  #熟年離婚

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