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修学院離宮

いろいろ行ってるんだけど書き損じて忘れてしまうのほんともったいないなと思うので、写真だけでも残そうと思い書いていきます。

修学院離宮は現在、上離宮,中離宮,下離宮からなります。
始まりは、1656年〜1659年頃にかけて後水尾上皇により造営された山荘だったものが時を経て今の形になったそうです。

下離宮へ

ガイドの案内で進んでいきます。

下離宮の寿月観(じゅげつかん)。
扁額は後水尾上皇の宸筆。襖に虎渓三笑。


中離宮

表門の脇の入口から入ります。板に割竹を貼ってあるようです。

中離宮の客殿。奥に見える霞棚は天下の三棚の一つ。

杉戸の鯉。網だけ円山応挙なのらしい。

客殿と楽只軒を繋ぐ欄干。網干の欄干。

楽只軒。

上中下の離宮の間は遠いのでひたすら歩きます。

敷地内の道中にまさかの棚田!ずっと棚田!

上離宮

やっと門まで辿りつきました。

さらに登って、隣雲亭(りんうんてい)から浴龍池を望む絶景!

隣雲亭から少し歩いて、上離宮の窮邃亭(きゅうすいてい)。
創建(17世紀)当時の建物で現存する唯一のものだそう。

千歳橋。なんて優雅なんでしょう!

千歳橋を別方向から。めっちゃそそられる!

池側(西浜)から隣雲亭を望む。

とにかく広くてひたすら歩く&歩く。

真夏には途中で脱落者が出るそう。真夏に行く方は気をつけてね!

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