仕事においての価値とは何なのか?

社会人19年目のものです。
今は都内の大手IT企業に勤めてます。

働く上で自分が最も大事にしている
「価値」について考えてみます。

価値の定義自体は以下らしい。

価値とは?
→その事物がどのくらい役に立つかの度合い。値打ち。

価値=役立つの度合い

か。

うーん、これは実用性の観点でしかないからちょっと不十分な感じもするな。

例えばスポーツ、芸術、音楽、芸能の分野の観点が抜けてる。

大谷翔平の二刀流は誰かにとっての役立ち度合いではないし、
ピカソやゴッホの絵だってそう。

ビートルズやミスチルの歌だってそうだし、
ちょっと前に流行ったドラマのVIVANTもそう。役立つとか関係ないけど価値は大きい。

って考えると、価値とはどれだけの人を魅了できるか?どれだけの人に影響を与えることができるか?心を動かすことができるかってことなのかなと。
そして影響を与えるってことは誰かがそれについて考えたり時間を使ったりすることなんだよなー。


影響を与えるってことは誰にでもできることではなくて、できる人が少ないってことも大事。つまりその分野で洗練されていること。

影響の与え方は何だっていい。

早い、大きい、美味い、美しい、壮大、面白い、安い、かっこいい、的確、繊細、正確、珍しいなどなど。

まとめると価値とは
他の人が簡単にできなくて
多くのひとに影響を与えること
つまり多くの人の心を動かすこと

これを仕事に適用してみると価値ある仕事がどんなものか見えてくる

たとえば次の例は左の方が価値が大きい

新規サービスで世の中を動かす>>既存サービスの改善

世の中一般の人10万人に影響のある仕事>>社内の人1000人に影響のある仕事

周囲のメンバーができないスキルを使って業務を効率化すること>>誰でもできるスキルを使って業務を効率化する


当然左の方が社内では評価される


価値を生み出すとは簡単ではないけど
そこに仕事の本質がつまっているので
これからも価値を生み出すことに徹底的にこだわっていきたい

0から1を作ってこの世界を少しでも変えていこう

#仕事について話そう

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