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渡辺航「弱虫ペダル スペアバイク11巻」感想(ネタバレ注意)

2023年1月に発売された11巻の感想です。

弱虫ペダルの本編も好きですが、主人公の坂道が1年生のときの3年生メンバーが好きなので3年生メンバーが大学生になった話を描いたスペアバイクが発売されたときは嬉しかったです。
今は本編よりスペアのほうが好きかもしれません。

3年生メンバーで好きなのは
荒北、巻島&東堂尽八なので11巻での東堂尽八のレース回、待ってましたー。
(もちろん田所先輩も好きですよ)

田所先輩と尽八はレースに出れるのか?と思っていただけに尽八の幼馴染である修作も入れての初レースはとても見ごたえのある楽しいものでした。

高校時代は空手部だったという、おとぼけキャラの修作は役に立つのか!?とも思っていましたが中盤で男気を見せてくれました!!
今後はどうなっていくんでしょうかね~。

レースの結果としては2位でした。金城たちのいる洋南に比べて人数が少なかったので仕方のないことです。ああ、でも残念!

労う田所先輩に対し
「オレは最後負けたというのに」と言う尽八。
「初陣で2位 表彰台てのは最高の結果だよ!!」と言う田所先輩。
熱い!!
この後、元3年生メンバーでご飯に行くようなのですが、それは話になるのでしょうか。
ぜひ読みたいものです。
そして早く巻ちゃんこと巻島先輩が加わり3年生メンバーが揃ったところが読みたい!

スペアバイクの良いなと思うところは話のテンポが早いところでしょうか。
本編はインターハイなど大会自体の期間が長いこともあり1日目だけで何巻もあるので。
今回のように1レースが1巻に収まると読んでいる側としても読みやすい、というか。
あぁ、でももしインカレ編があるとするなら、それはそれで楽しみかもしれない…。

弱虫ペダルの3年生メンバーが好き!という方にはスペアバイク、オススメです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また。

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