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今はだいぶ良くなった!俺らの小さい頃(50代の方)川で泡たってたし洗剤もたくさん使ってた(今みたいに少量ではなくたくさん使っていたらしい。洗剤の自然に対するダメージが量が少なくなったから減ったかは?少量でもより強力に作用するようになっているという感じもするし)

今日行った川はいつもと違うとこに行った。

小さい滝みたいなとこから流れてるとこは風は冷たくて気持ちがいいけど、流れた水を見るとはじいてる!油?そして匂いもいつもいっている川よりなんかスッキリしないにおい。

確かにこの上には何軒か民家があるし。。。

水の量が多いから(雨がこの数日たくさん降ったので)希釈されてるけど流れてることにかわりはない。

浄化槽をつけるのが義務付けられる前に建てられたお家は基本的に生活排水垂れ流し。

屋久島は世界自然遺産でどこでも澄んだ水があるイメージを持つ人が多くいると思うけど、実際見てみると違うとこもある。

昔は漁業も盛んだったこの島で魚が獲れなくなってきている理由の1つだと思う。

自分が流したものがそのあとどうなっていくか目がなかなか行かない人も多い。

自分が使っているものが、自分が便利に使っている物が、環境を汚染しているって結びついていない人もいると思う。(昔々は環境を汚染するものを使ってなかったというか存在すらなかった時代もあって、それがいつの間にか汚染するものにかわっていったとしてもなんかピンとこないのかな………。

環境に優しい石鹸を使おう!と手作り石鹸を販売している人も島に何人かいる。

でも手作り石鹸や環境に優しい洗剤/石鹸は値がはったり、においがなくて嫌だという人もいる。

私もかつては合成洗剤の匂い柔軟剤だったかな?が好きで当たり前に使っていたし、その会社が環境にどんな負荷をかけてる会社だとか、洗剤自体が環境に与える影響なんて考えたこともなかった。そして自分が使っている物が環境に優しくないなんていう考えだって浮かぶこともなかった。

何がきっかけだったかわからないけど、今は買い物に選択肢があること(買い物は投票)、地球に優しい選択があることを知って、自分のできる範囲で選択している。

当たり前だと思って疑わないことってよくあるけど、今一度自分の選択を考えるのもいいかもしれない。

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増水しすぎてたので泳げなかった。でも川の脇は涼しい✨

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いつでもどこでもおいしい水が飲める島。

それが当たり前になったらいいな。

さて何ができるかな?

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