見出し画像

名水100撰で選ばれた河川が島にある。

画像2

昭和60年に環境省が定めた。

鹿児島屋久島町一円とある。

昭和60年、その時は屋久島のどこの河川でも水が飲めたのだろうか?

あっ🤭でも飲めるかどうかは市区町村に問い合わせるようにとなっているから名水が飲めるとは限らないのか。

名水って言われると美味しい水をすぐ想像してしまうけど、違うみたい。


ここの湧水は、観光客の人もよく汲みにきてるし、自分も利用する。

ただ利用していると止められることもある。

上にミカン山があるから飲まない方がいい。

上に民家があるから飲まない方がいい。

とかいわれる。

誰も本当のことはわからないので役場で聞いてみた。

やまんこ公園の湧水は飲んでも安全ですか?

役場の職員の答え

水道水でないから消毒してないです。との答え。

こけそうになる私。そこ聞いてない!!!

水道水じゃないことは100も承知だよ。と心の中で思う。

私 消毒とかじゃなくて上にミカン畑とかあるから農薬や除草剤が湧水に入っていないか調べていませんか?

職員 調べたことはない。

私 調べていただけますか?

職員 検討します。

そして連絡先も聞かれないまま話終了。

検討するってただいっとけばいいと思っている様子。

水がいくらでも湧き出るとこで生まれ育ったら水の大切さって気づけないのかも。

でもそれにしても残念。

1人の声は無視されやすいけど、複数人が役場に問い合わせしたら、実際動かなくては行けなくなるのではないか?

と思って友達に声をかけてみてる。みんなで問い合わせてみようと。

〇お問い合わせ先
屋久島町役場観光まちづくり課
〒892-4292 鹿児島県熊毛郡屋久島町小瀬田849-20
TEL 0997-43-5900 / Fax 0997-43-5905(内線236)

島外からでももし気が向いたら問い合わせてみて欲しいです。

屋久島の湧水は農薬や除草剤、合成洗剤等混ざっていないか。

飲んでも安全か。

柄杓とか置いているしいかにも飲める!という感じだけど実際どうなんだろう?

看板には、「名水百選 山河湧水」

モッチョム岳の簏 岩間から間断なく湧き出る。この水は、昔から集落の人々の生活用水、灌漑用水として利用されており、この水を求めて訪れる人々も多く又、憩いの場としても親しまれている。

と書かれている。

これで農薬混ざってたら困っちゃうな。困っちゃうかもしれないから調べないのかな。。。



画像1

地球の表面の3分の2は水で覆われていて、およそ14億立方キロメートルの水があると言われています。しかし、その大部分は海水であり、淡水はわずか2.5%程度に過ぎません。また、この淡水の大部分は南極や北極地域などの氷や氷河として存在しているため、地下水や河川、湖沼などの水として存在する淡水の量は地球全体の水の約0.8%に過ぎず、さらにこの大部分は地下水であるため、河川や湖沼などの人が利用しやすい状態で存在する水に限ると、その量は約0.01%(10万km3)でしかないのです。(上に貼り付けたサイトからの抜粋)

飲み水として使える水は限られている。それなのに水を汚染し農作物を育てる。生活のために。

生活ってなんだろう?

長い目でみたら、水資源を守っていく農法に切り替えていかなければ私たちの子孫はきれいな水が飲めなくなってしまうのではないか。

一朝一夕にはいかないだろうけど、一度立ち止まって考える時期なのではないか。

水の島。

この豊かな資源を自分たちで汚染し続けていくという選択しかないのだろうか?

人間のものだけでない地球を汚染し続ける権利が人間にあるのだろうか?

どうしたらいいんだろう?

まずは知ることから始めよう。


サポートありがとうございます😊サポートは自分の癒し(旅と美味しい食べ物)に使います❤️ 世界平和のためのインナーハッピーをモットーに❤️