青山 桐子

青山 桐子

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世界が混沌としている中、自分が大事だと思ったものが息途絶えそうな状況であることを目の当たりにして考えた。もし自分が「影響力のある人」だったら、大切な場所、好きなもの、絶やしたくない文化を守れるんじゃないだろうか。威圧的な影響力ではなく、みんなが納得してくれるような形で。

    • 人生は日々勉強。 わからないことは素直に教えてくださいと請い、 誰かに何かを教えを乞われたら、可能なかぎり教える。 恥をかきながらでも学び、考えて歳を重ねていかないと、と肉親を見て戒めのようにいつも思う。 楽したい誘惑、恥をかきたくない自尊心に負けそうになる自分を鼓舞しながら。

        • 先生の名前を、わすれた話 その3

          当時は少なからず信頼をしていた先生から、あのような顔で睨まれたわたしは、この先どうしていけば良いのかわかりませんでした。 はっきり言ってとてもショックでした。 先生たちに違和感を感じてはいたものの、小心者がゆえに先生に嫌われたくなかったこと(今思えばあんな先生に好かれてもなぁという気はしますが 笑)、ギリギリ受かる見込みに賭けて一応、国公立大学を受験しました。惨敗だったんだけどね。 春が来て、(自然現象の)桜が咲き、わたしは地元の私立大学に入学しました。 前期の講義を

        世界が混沌としている中、自分が大事だと思ったものが息途絶えそうな状況であることを目の当たりにして考えた。もし自分が「影響力のある人」だったら、大切な場所、好きなもの、絶やしたくない文化を守れるんじゃないだろうか。威圧的な影響力ではなく、みんなが納得してくれるような形で。

        • 人生は日々勉強。 わからないことは素直に教えてくださいと請い、 誰かに何かを教えを乞われたら、可能なかぎり教える。 恥をかきながらでも学び、考えて歳を重ねていかないと、と肉親を見て戒めのようにいつも思う。 楽したい誘惑、恥をかきたくない自尊心に負けそうになる自分を鼓舞しながら。

        • 先生の名前を、わすれた話 その3

          先生の名前を、わすれた話 その2

          わたしが通っていた当時、その高校の学年担当は持ち上がりでした。 初学年から、転勤などがないかぎり学年主任を含め、ずっと教諭のメンバー構成はほぼ変わりません。 公立高校教諭の昇進事情なんぞ知りませんが、「この学年は国公立大学進学者をバンバン出せる!」と踏んだのでしょうか。 0時間目やら、夏期補講やらを頑張ってくれていました。 もちろん、先生方もお仕事ですし、一生懸命やるのは当たり前です。 そういったご厚意は大変ありがたかった、のですが、高校三年生になった頃、同時に違和感も感

          先生の名前を、わすれた話 その2