アロマのお話

アロマが好きです。

私、実はものすごい肩凝りと腰凝りでして、接骨院に通っています。なんと週に2~3回も(汗)。当然、マッサージをするのもされるのも好きです。自分が懲っているので、どこが気持ちいいのか、直観的にわかるんです!

自分のツボは自分が一番よく知っている、というのは、こと肩凝りや腰凝りに関する限り正解ではないでしょうか。

自分で自分をマッサージできたら、気持ちいいだろうなあって思いますもん。

前置きはこれくらいにして、東京にいたとき、とあるリラクゼーションサロンに行って、オイルマッサージをしてもらったんですね。オイルはアロマオイルを使用していて、追加料金を払うと好きな香りを調合してくれるというサービスがあったんです。

癒しとマッサージの調和の至福の時間でした。

一体あのサロンに私はいくら落としたのでしょうか??

……というくらいハマっていました。

福井に来てからは、接骨院一本で、サロン通いはしていなかったのですが、2019年12月に、例のごとく、ふと思い立って、アロマテラピー検定を受けようと決心しました。

アロマテラピー検定

アロマテラピー検定は、民間の資格です。

公益社団法人日本アロマ環境協会というところの認定資格です。

1級と2級の試験があります。

アロマテラピー検定公式テキストによりますと、2級は「精油11種類のプロフィールとアロマテラピーの基本、きちんと知りたい、精油のこと、アロマテラピーの安全性、アロマテラピーを実践する」というのが出題範囲です。

1級は「2級の内容に加えて、精油30種類のプロフィールとアロマテラピーのメカニズム、アロマテラピーのビューティ&ヘルスケア、アロマテラピーの歴史を紐解く、アロマテラピーに関係する法律」が出題範囲となります。

筆記試験と香りテストがあります。

筆記試験は読んで字の如くですが、香りテストというのは、試験のときに小さな瓶が配られます。容器の中のアロマオイルの匂いを嗅いで、何のオイルか回答するという試験です。

試験に向けての練習をしていたのですが、試験官役には、正答率の低さに苦笑されました。

合格ラインは8割で、合格者は受験者の9割。落ちるほうが難しいという試験です。勉強は嫌いではないし、頭も悪くないかなあと自負してはいるのですが、詰めの甘いのが私という人間。

筆記は問題なかったんです。1級も2級も。いや、確かに1級は2級ほどすらすら解けませんでしたが。

ひっかかったのは、1級の香りテストでした。

ゼラニウムとスイートマジョラムの間で悩んで悩んで、2回くらい書き直して、結局ゼラニウムにして、合ってました(笑)。

合格通知が来たときはホッとしました!!

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