見出し画像

新台灣模式って何?

旅行計画アプリ FunlidayのTwitterアカウント ナカの人です

3月末から感染者急増のなか、4月の4連休も終わりましたが
案の定昨年の5月以来の300人越え。

規制は厳しくなるのかいなか?問題がずっと付きまとっているのですが
何やら政府が唱えだした新台湾摸式 って何?(日本語的には新日本方式)
この方式には中央とそれを実行する地方では理解に隔たりがあるようで
中央は明言は避けているがwithコロナに舵をきっています
ゼロコロナは無理だけど、withコロナならできると。
中央政府は最近毎日、感染者数の報告並びに現在治療中の患者数と重症者数を記者会見で発表しています。

肝心の新台湾摸式とは
方針は数を減らすことが重点で正常の生活をして、対策を徹底し、経済も回しながら国民を守ること

国民が行うことはマスク、手洗いの徹底、ワクチンを接種すること

軽症、無症状者は入院しなくても自宅療養でOK(同居人は4人までなど細かい規則あり)。
しかし台北市は追加で1300床のホテルを獲得。みんながみんな自宅療養の認可が下りるわけでもなく、また65歳以上、持病持ちの方は感染した場合、即入院の状況は変わらないので準備だと

感染源に探り切れてないようですが引き続き探っています。
相変わらず感染者が訪れた時間と場所は晒されています。。。

この急増の一部を担っているのは、ラウンジやスナック、クラブ系のお店。
現在は従業員、顧客とも3回目接種の証明が必要。警察は取り締まりに行き個人への罰金、お店側(15、000元)としての罰金が科せられます。それプラス営業停止。6日だけど9軒だったか?摘発を受けてました。
このようなお店から感染者が100人近い(台北市だけ)
基隆は警察官やら大学教授とか。。。このようなお店に行きクラスターに
小吃店と呼ぶので当初は街中の小さい食べ物店かと思ったら違った。
因みに台湾で酒店=高級クラブです。
大陸や香港ではホテル(高めの)の意味です。

withコロナに切り替えは嬉しいが多いとやはり、レストランで安心して食事できないし、咳をするのも気を遣う暮らしは早く終わりたいものです


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?