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10/13~台湾隔離無し渡航解禁!自主防疫期間や今の街のあれこれを解説

旅行アプリ Funlidayです

ついにやっと台湾の隔離なし渡航が解禁になります。
9/29~日本からはビザなし渡航も可能です。
いよいよ台湾旅行に行けるかも。でも台湾政府がいう自主防疫期間っ何?どう過ごす、必要な書類はあるの?今の街の様子はどうなってのかを現地から解説していきます。

今回の変更のポイント 隔離なし、入国後の宿泊は一人1室に一般ホテルも可能に

①隔離期間なし
②一般ホテルに宿泊可能
③ビザなし渡航可能(以前観光ビザが必要であった国はで観光ビザで入国可能に)
④入国後、公共交通機関を使って移動が可能
⑤毎週入国者上限数 15万人まで引き上げ

では詳しく見ていきましょう。
台湾入国後の自主検疫期間って何?、入国必要書類は?到着空港の順に書いていきます

台湾入国後の自主検疫期間ってどう過ごす

これがわからないとどうしていいかわからないですよね。
ホテルの予約とか、何を準備するべきか
ここから説明していきます

1.入国後、当日、もしくは翌日に、また濃厚接触者となった場合、簡易検査キットで検査する
2.滞在先は一人一室の条件を満たしている通常のホテル、友人、家族の自宅などで可能
 一人一室とは 部屋に専用のバストイレがあること。
3.65歳以上の方や6歳以下のお子様との接触をできるだけ避ける
4.病院や長期療養施設、高齢者介護施設、お見舞いは禁止、緊急性のない医療行為や検査は防疫期間後にする

外出について
1.2日以内の抗原検査で陰性だった場合は外出可能
2.マスクは必須(飲食時のみはずしてもよい)、ソーシャルディスタンスを保つ

2日以内の簡易検査で陰性とは例えば、1日目に検査した場合は1,2日目は外出可能
到着当日から動きたい場合0日目で実施、陰性であれば外出可能
目安としては、0,2,4,6日目で実施

もし陽性になったら
オンライン診療にてお医者さんに診断してもらいます。
感染が確認され軽症だった場合、防疫ホテル、検疫センター(一般のホテルでは不可)にて療養、隔離
病院に行く場合マスクをして、徒歩、自転車、自分で運転する車などでの移動は可能だが、公共交通機関の使用は不可

入国必要書類

健康調査表のWEB登録は不要です。
ワクチン接種証明も台湾国内は不要です
以前同様に台湾入国カードは必要です。機内もしくは搭乗前に記入しておいてください。
渡航期間:日本と台湾は協定で90日間ビザなし滞在が可能です。

到着空港

到着時に簡易検査キットを4セット渡されるので、エコバックなど用意しておいたほうがいいかもです。
以前同様入国手続きを行って、荷物をピックアップして到着フロアーへ
症状がなければ公共交通機関を使ってホテルなど目的まで移動可能です

ということで上記の自主防疫期間の規定さえ守れば、以前のように入国が可能です

二人以上で台湾に入国した場合は、下記の一番下に書いてあるように
同じ日程で過ごす場合は同室可能です
防疫タクシー(空港)は稼働していますが、症状有の方が優先ということです

街の様子は?

台湾国内の公共交通機関ではマスクをしていることが義務です。
違反者は最高で罰金(15,000元)ですのでマスクは必ずしてください。
また屋外でもマスクをしていない人を見かけません。マスクをされることを強くお勧めします
運動、写真撮影時のみ外している場合あります
飲食店などは消毒がおいてあるお店が多いので入店時には消毒しましょう
人数制限、アクリル板を使っての仕切り板、黙食規定などはありません
レストランなどではガンガン食べて話してます笑

夜市も普通に食べ歩きしてます。
かき氷のシェアとかはちょっと避けたいところです(取り分けスプーンがない場合)

台湾の感染状況の方が日本より酷いです
現在までにコロナ感染率は人口の27% 3人に一人はなっているのでは?のレベルです
9月29日現在最近1週間の1日平均感染者数は約4万、台湾の人口2300万人なので
日本の人口換算すると1日20万です
台湾の方が安全とは思わないでください。
なので旅行保険には加入された方がいいでしょう。

ちょっとだけ気を付けて台湾にお越しください
街の雰囲気などは以前のままなのでご安心を

日本帰国時に必要なものはこちらを


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