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6月が終わってみれば

旅行アプリのFunliday Twitterアカウント ナカの人です

6月の台湾 例年と比較して涼しい

例年だと日中30℃超えるのは普通。夜になっても30℃から低くなることは少なく暑さにバテ気味になるが、一日中30℃超えという日がほぼない。
完全異常気象
やはり農作物は影響があり、マンゴーは例年の7割減、価格は5倍とか
スーパーでみかけても全然安くならない、数が少ないなとは思っていましたがここまでとは。。。
6月はきっと日本のほうが暑いような気がします。
避暑に台湾はいかが?と冗談で言っていたことが本当になりそうです

どこまで行くよ円安

台湾ドルと日本円の円安が留まることなく進んでる

5月末は1台湾ドルが4.44円が4.58円 
1000台湾ドルから日本円にした場合、約100円違う
台湾人は喜んでいますが、逆は泣けるほどの差
ここまで下がると日本円に換金する人がたくさんいたのですが、
現在は行くことができないため現金に換金ではなく、日本円立ての預金にする人も多いとか。

観光再開はいつに

日本は団体なら観光再開を開始しましたが、残念なことに台湾政府の規定により、団体旅行は販売禁止措置中のため台湾人が台湾から日本に行くことはできません。
それに台湾帰国時の隔離が3+4になったとは言えども、これは通常の台湾人にはあまり恩恵がない(以前の7+7の半分だけど)。
前半3日(入国日は0日、翌日よりカウント)は完全隔離
後半4日はコンビニとかOKだが、学校はダメ。仕事は行ってもいいけど、滞在場所は前半3日と同じ場所
結局8日間ホテル暮らし。。。
現状感染者も完全隔離じゃないのに、なぜ入国者だけがこんな目に遭うのか
業を煮やしたアメリカ政府が、いい加減にせよと正式に通達してきたので
ビジネス関連はなくなる可能性は高いが。。。観光はどうだろうか?
台湾に親戚がいる人ですら、現状入国できないこの鎖国っぷり
(祖父母台湾在住で顔をみたい日本在住の日本国籍の孫は台湾入国できない。。。葬儀とかなれば別のようだが)

台湾の観光関連の協会も台湾人のまずは団体旅行解禁せよとグイグイ迫ってはいるようだが、どうなるか。
今月から海外旅行商品の販売はOKになったのだが、政府より予約金を受け取ってはいけないと通達。飛行機やホテル予約するのに費用かかるし、それにかかる広告宣伝費用は???
行きたいなという希望だけしか募れないので、業界はお怒り様なんです。

台湾政府は2本柱で進めるらしい
①1週間の受け入れ人数を増加
②規制の緩和

1週間2.5万人スタートし、6/15~22の入国者数は2万人強で約5千人まで余裕があると先週宣う政府。
隔離なんだかんだあるのに昨日、言って今日チケット手配する人います?
増えるわけないだろうよと普通の考えを持っていればわかることで。
毎週人数はチェックするとは言っているが信用ならないなとも(笑)

観光再開に向けては動いてはいるものの、速度はまずは団体旅行から検討しようとしてる段階

新規感染者数やっと半分に

5月末あたりの7日間平均感染者数は8万人強 
やっと半分ほどに4万人前後に
棒グラフは新規感染者数
赤折れ線グラフは7日間平均数

もう少し早く落ち着くかと思っていましたが、何も規制がないので動く
感染した人も完全隔離じゃないので動く
人口に対しての感染率も16%へ。
アジア圏でもトップクラスの感染率なんではないかと
医療がひっ迫してるから開けないという理由はよくわからない
台湾より感染率低い国がたくさんあるのに

ともあれ、減少してきたことには間違いないので喜ばしい
大手を振って外食できる(笑)
4万人に減って超減った感でてます(日本なら20万人規模)
万以下の世界が考えられ無い
昨年は500人で悲鳴あげてたのに(爆)

6月をざっくり振り返ってみました


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