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英語を学ぶことについて、日本で蔓延している大いなる誤解を解きたい~自己プロフィールとともに~

日本で本屋に入ると、英語学習コーナーが、かなりの面積を占めています。

これだけわかれば、行きたい大学に受かる!
大人になって学びなおそう!英会話
これだけ話せれば、海外旅行も怖くない!
英語で商談ーサクセス英会話
中学英語で、ビジネス英語は話せる
転職したい企業へ!高得点を狙えるTOEIC

はっきりいうと、どの本を開いても、内容はほとんど変わりません。

これは重要な文法!これは重要な表現!というものに限って、重要じゃなかったりします。

そんなの英語人も言わないよ、とか、そんなの知らなくたっていいよ、みたいなもので巷はあふれているのも事実です。

英語の学習には、このメソッドがいい、あの参考書がいい、こうやって勉強すると一番効果的、と、テレビでも、ラジオでも、雑誌でも、新聞でも、エンドレスに見かけますが、帰国子女の私から言わせると、9割がた、ナンセンスです。

なぜこんな強気な発言ができるかというと、私はこんな奴だからです:

*日本の小学校はほとんど馴染めず、結果ほとんど登校拒否状態
*小中学校では、父の仕事の都合で、あらゆる「海外」に滞在
*「海外」=オーストラリア、タイ、シカゴ、中国、カナダのトロントetc.
*「滞在」=ほとんど数週間~数か月
*英語はずっとほとんど話せなかったです
*海外滞在中は日本の学校=休学
*中学2年になって、さすがに、もう日本の授業はついていけない、となり、中学2年生からアメリカン・スクール
*全く英語が話せなかったことが仇となり、かなり苦労したが、アメリカン・スクールの学生たちにもまれ、中学2年生から英語を真剣に勉強
*頑張って自力でオーストラリアの大学へ入学
*帰国後は、今度は日本人の間で馴染めず、ほぼになりかけ
*どの企業にもなじめず転職10回繰り返し
*10回転職後、さすがに、日本の企業無理となり、起業 ☛今に至る

日本人の「英語がなかなか話せない!」というモンモンとした気持ちも、

書店でその人その人の英語ニーズにマッチした書籍の選び方も、

日本で暮らすことに息苦しさを感じている人の気持ち

それなりによく分かっています。

私自信が体験したことだから。。

日本の学校もムリ日本の会社もムリ、そんな私が、なぜ日本の社会で今もなんとか暮らせていけているのか?

数少ない心温かい友達のサポートと、いさぎよい諦めがあったからです。

英語ができたからでしょ?海外の大学行けたからでしょ?

と思っているそこの皆さん。

確かに、英語は武器になりました。こんな、スキル・能力・コネ、どれもなかったやつでも、稼げるようになったんですから。

だから、自分に自信がない、取り立てて自慢できるスキルがない、やっていける自信がない・・・と考えておられる、そこのあなた。

英語を学んでみませんか?

英語じゃなくてもいい、「就活=就職活動」ならぬ「生活=楽しく生きる活動」をしてみませんか?

そういう考え方をするのに、英語人の考え方、すごく役に立つんです。

英語っていうと、とかく、「がんばって」「一生けん命単語を覚えて」「毎日練習して」勉強するイメージあるかと思うんですけど、違うんです。

人生を豊かにしてくれる教科なんです、本当に。

そんな英語のプラスな一面を、私のnoteを通じて少しでも感じていただければ嬉しいです。





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