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ニュース記事を読んで英語通になる方法

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最新のニュース記事を読んで、旬な英語に接することで、英語力はぐんと上がる。 難しい・・と思うなら、最初の1-2段落だけでもOK。 書いている内容がどんなものかわかるだけでも、英語…
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2021年2月の記事一覧

吾峠呼世晴さんは、海外でも今や有名人!外国人に何と言って紹介されているか、知ってる?

米TIME誌が、先週「次世代の100人」を発表。 その中に、吾峠呼世晴が入っていた! そのTIME誌を読んでみない? 今日は、せっかくの祝日だし! でも・・・雑誌は難しいと思ってない? 確かに文章は長い。でも、日本のことを書いている文章なら、内容をよく知っているから、読み進めやすいよ! ムリ!と思ったら、読めるところ、日本語を読んで、この英語、なんて言うんだろ?っていうところだけ、読んでみて ↓ For almost two decades, Spirited

GAFAは知ってるだろうけど、BATHも知ってる?

突然ですが、クイズ。 GAFAは、グローバルな巨大メガ企業の頭文字を取っているが、すべて言える? 答えは、下にスクロール。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 答えは、Google, Apple, Facebook, Amazon。 でも、最近は、GAFAではなく、GAFAMが主流になってきている(「ガーファム」と発音)。 Microsoftを最後にくっつけている。 GAFAMの時価総額(=各企業の株価に、持っている資本をかけたもの。いわゆる、会社の規模を見る数値)は、

森喜朗氏がオリ・パラ競技大会組織委員会長を辞めるキッカケになった記事を読んでみよう。

森喜朗氏が辞める決定打となったのが、下記のジュールズ・ボイコフ氏が書いた記事。 アメリカでオリ・パラの唯一放映権を持つNBC。そのNBCが、公式のニュースサイトに、パシフィック大学のジュールズ・ボイコフ教授の意見記事を掲載したのがキッカケ。 NBCが支払う多額の放映権料は、IOCの重要な収入源の一つで、NBCには大きな影響力があるとされている。お金がモノを言う時代。 この教授は、政治学を教えているんだけど、元プロサッカー選手で、バルセロナ五輪の米国代表メンバーでもあるか

コロナに関する研究結果が、海外で次々と発表されているヨ

コロナに関する研究結果がぞくぞくと発表されている。 例えば、こちら:Morbidity and Mortality Weekly Report 7月1日から29日にアメリカ国内の11の医療機関で検査を受けた、コロナ陽性判定者154人と陰性者16人の計314人に聞き取り調査が行われている。 調査結果によると、判定前の14日間にれ鵜トランで外食した人の割合は、陽性者のうち41%と、陰性者のうち28%を大きく上回っている。 Community exposure 14 day

政府のコロナデータ、必見

内閣官房が、コロナ関連でAI・シミュレーションのプロジェクトを立ち上げている: コロナがどうやって拡大されるのか、緊急事態宣言でどれだけ感染減少が予測できるのか、シミュレーションを行っているようだ。 ↑ こちらの三菱総合研究所のデータは、毎週初めに発表されていて、例えば、直近の資料によると、飲食店時短の期待効果とテレワーク実施拡大効果で、13.7~42.0%感染率が減少するというシミュレーションが出てるよ。 右上のJP⇔ENのアイコンをスライドさせると、英語の資料も見

森喜朗氏のコメントで、世界中から大バッシング!の記事を読んでみよう。

東京オリ・パラ競技大会組織委員会、森会長のコメントが連日波紋を広げている。 今日は、そのことを海外メディアがどう伝えているか、読んでみよう: タイトル: Tokyo 2020 chief apologises for sexist remarks: ‘I don’t talk to women that much’(=東京オリンピックの代表が、女性差別発言をしたことを謝罪:「私はそんなに女性とは話さない」) Independent紙は、イギリスのオンライン新聞のため、

2021年の10大リスクは・・・?

ユーラシア・グループ社は、世界最大の政治リスクの調査会社。 この調査会社は、毎年1月初めに、その年の10大リスクを発表している。 去年の10大リスク↓ ↑一年前の彼らが今を見たら、ビックリだろうね。 こちらが、今年の10大リスク: これを、英語で読んでみよう: どういう和訳が宛てられているかにも、注目しよう。 (「訳」は、上のBloombergニュースのリンクからきている。いかに原文と違うかを見よう。) 1. 46* 訳 = 米国の分断 ☞説明は:コチラ 2