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ニュース記事を読んで英語通になる方法

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最新のニュース記事を読んで、旬な英語に接することで、英語力はぐんと上がる。 難しい・・と思うなら、最初の1-2段落だけでもOK。 書いている内容がどんなものかわかるだけでも、英語…
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2020年11月の記事一覧

コロナの第三波が始まった?英語からその流れを読み解こう

本日は、久しぶりに、コロナの新聞記事から。 このコーナーでも、よくコロナの記事を取り上げているから、だいぶ読み慣れてきた、と思ってもらえればうれしい。 同じトピックを違う記事で読めば読むほど、英語は上手くなる。 違うトピックの記事をたくさん読むより、、それの3倍くらいの速さで英語が上手くなるよ。理由は、似たような表現を見つけて、「あ、これ知ってる!」と思う頻度が多くなればなるほど、英語は上手くなるから。 「アハ!」体験という茂木脳科学先生の言葉通り、「アハ!」と思う数

オバマ氏の新刊に関して、誤訳の疑惑が取りざたされている!翻訳がここまで影響力を持つとは。Part 2

昨日のPart 1では、オバマ氏の新刊について、誤訳されていた一文について、語った: だから、原文を読む、翻訳本だけで理解したと思わないことが重要なわけだが、今日は、この本のタイトルについて。 A Promised Land = 約束の地 これは、旧約聖書からきている。 イスラエル人が、自分たちに、神様から与えられた土地を求めて何十年と荒野をさまようときに、自分たちの探し求めている土地を"A promised land"と呼んでいるが、ここからきている。 つまり、彼

オバマ氏の新刊に関して、誤訳の疑惑が取りざたされている!翻訳がここまで影響力を持つとは。

オバマ前米大統領の、新しい本の和訳が物議を醸している。 原文で、誤訳を言われた箇所は、下記。 そして私なりの翻訳(というより意訳にしてみた): A pleasant if awkward fellow, Hatoyama was Japan's fourth prime minister in less than three years and the second since I'd taken office ー a symptom of the sclerotic,

東京が一番住みやすい都市にランクインした理由は・・・?

今日は、米経済誌のグローバルファイナンスが公表した「住みやすい都市」の2020年の世界ランキングで、東京が首位になった。 このニュースを、英語で読んでみよう: Global Financeという雑誌は、ファイナンスの有名な雑誌で、定期的にこのランキングを発表している。 記事 ボキャブラリ: pandemic response = (コロナへの)反応 comprehensive list = 包括的なリスト eight unique factors = 8つのユニークな

芸能人の逮捕に関するニュース記事は読みやすい?伊藤健太郎の逮捕記事を読んでみよう。

本日は、伊藤健太郎の逮捕のニュース記事を読んでみよう: arrested on... = ~が理由で逮捕される suspicion of... = ~の容疑 hit-and-run = ひき逃げ ※ひき逃げの英訳"hit-and-run"は、ちゃんとした単語。このように"-"で繋げたコトバというのが、英語には案外多い。 芸能人の逮捕ニュースが多いので、それらを拾ってくることで、学べる英語フレーズが多いよ。 今日の記事も、テストや試験に出やすい表現が盛りだくさん。 そん